教育事業事例紹介:学校法人別府大学 明豊高等学校「九大専科コース」レポート!

カルペ・ディエム、カンコーマナボネクト、ペイ・フォワードとの3社共同プロジェクトとして、大分県別府市にある明豊高等学校様にて、九州大学合格を目指す「九大専科コース」を新設し、学校と一丸となって進行する長期プロジェクトを実施しています。探究活動を通じた生徒の非認知能力の向上のみならず、ワークショップや個人面談などを実施し、継続した学習状況の確認とサポートを行っています。

今回の担当講師は『東大生の考え型』の著者でもある永田講師です。「明豊村の地図」をつくってみようという協同ワークを作成し、生徒さんに実施していただきました。受講後の生徒さんと先生に感想などを伺ったレポートをお届けします!

目次

生徒さんインタビュー①

今日の講義はどうでしたか?

最初は特別進学クラスと九大専科クラスで一緒にワークをすると聞いて、大丈夫かなと心配でしたが、意外と盛り上がってすごく楽しかったです!

ワークの内容を聞いたとき、絶対に難しいやつだ……どうしようかな……と思いましたが、思っていたよりもグループの皆が積極的に意見を出してくれました。私自身は進行役としてリーダーシップをとれたかなと思っています。また協同学習の5条件を見たときに、知らず知らずにできていた部分が多かったと思いました。一人で考えて分からないことでも、周りと協同して取り組むことで解決できることを学びました。

ワークで特によかったところや、面白かったところを教えてください。

ワークに取り組んでいる時、一番に共有するべきキーワードが最初に出てこなかったのですが、それでも話を進めることができて、時間内にゴールにたどり着けたことに驚きました。自分たちもすごいなと思いました(笑)。最短ルートではなかったですが、決まったルートでなくともゴールにたどり着けることを知れました。

永田講師の印象を教えていただけますか?

固い感じで話す方ではないので、喋りやすいです!  私は数学が苦手でしたが、講義を受けていく中で前向きに楽しく取り組めるようになりました。最初は「東大生=すごい人」だと思っていましたが、実際に会ってみると話が上手で、悩み事を一緒に考えてくれるので身近な人という印象に変わりました。

今後楽しみにしていること・やってほしいことを教えてください。

周りと協力したら解けるワークは、普通の授業ではできないので、今後も取り組みたいです。数学の問題を協同して解いてみましたが、こちらは自分一人で、もしくはちょっとしたヒントだけでも解けるようになりたいので、こういった問題の解き方や勉強法も引き続き教えてほしいです。

生徒さんインタビュー②

今日の講義はどうでしたか?

楽しく取り組めるような内容で構成されていてよかったです! 永田講師の話し方も上手で分かりやすかったです。

ワークで特によかったところや、面白かったところを教えてください。

「周りの人と力を合わせて問題を解いていく」という社会に出たときに必要な姿勢を学ぶことができました。1人では解決できない課題に対して、皆でアイディアや意見を出し合って議論すると、自分1人では考えつかないアイディアや発想も知ることができるので、面白かったです。

永田講師の印象を教えていただけますか?

1人でやっても面白くないことも、周りと話すことで楽しく学べるという講義をしてくれました!  眠くならない工夫もあってすごいなあと思いました。

――今後楽しみにしていること・やってほしいことを教えてください。

ガツガツ勉強を教えるのではなく、遊びを取り入れた、飽きさせない形式で進んで、最後に問題を解くという講義を引き続きやってほしいです!  勉強は楽しくない・きついといったマイナスなイメージがどんどん払拭できると思います。

先生インタビュー

明豊中学・高等学校は別府大学の附属中高一貫校ですが、大切にされている理念や特徴などを教えていただけますか?

大林先生:明豊中学・高等学校は今年で創立22年目を迎えます。教育目標は「心を磨き、技を磨き、知性を磨く」という3つの理念です。3年間でしっかりと磨いて、生徒たちが次のステップへ進んでいけるよう育てていければと思います。

小野先生:校訓としては「夢・勇気・愛」を持った生徒の育成を掲げています。これを基本的に意識しながら、4つの徹底「挨拶・服装・清掃・時間厳守」を必ずすることを生徒たちに伝えています。それぞれのコースの特徴は異なりますが、基本的な部分は同じですね。

九大専科プロジェクトを導入された理由を教えていただけますか?

大林先生:九州大学は九州で最高峰の大学です。大学卒業後は国際的な視野を持ちつつ、これから起こる課題に挑戦できる人材に育ってほしいといった思いで導入しました。

実際に九大専科プロジェクトを実施されてみての感想を教えていただけますか?

大林先生:学校以外の人と関わることは生徒にとってモチベーションに繋がっていると思います。同じことを先生が話しても響かないかもしれませんが、年が近く身近な方、苦しい受験を経験した人たちが話すと、生徒に届きやすく響くと思います。生徒がアドバイスを取り入れて成長している様子も見られて、非常にありがたいと感じています。

小野先生:生徒からすると、西岡さんをはじめとしたスマホの動画で見ている人や東大生と実際に会って話して勉強している、ということに特別感も感じているかなと思います。

九大専科プロジェクト実施をしてから感じられた効果や生徒さんの変化などはありますか?

大林先生:まだプロジェクトが始まって3か月ぐらいですが、英語が苦手で覚えるのも不得意だった生徒が、先日英語のテストで満点合格をとりました!  何があったか聞くと、「講師との面談で勉強の仕方(単語の覚え方)を教えてもらい、それを実行したら合格できた!」と話してまして。生徒たちが講義で学んだことや話した内容を自分の中に取り入れて、自分なりにそしゃくして、成長につなげているということが分かりました。ぜひ今後も続いていって欲しいです。

小野先生:生徒たちが講義を聞いてその日刺激を受けたり、講師に会えることが楽しみになっていると思います。将来的なことを考えたとき、私立高校のメリットは「1クラスの人数が少ないので先生の目が届きやすく、生徒一人ひとりに時間をかけられること」だと考えています。一方で受験時のデメリットとして、受験は団体戦ですから、試験会場での人数の多さに圧倒されてしまうことが挙げられます。特に明豊は十数名で試験会場に行くことになるので心細く感じる子もいると思います。ですが生徒たちが試験会場に行ったとき、3年間のプロジェクトを思い出して「大丈夫……!  私たちは1年生の時から先生以外にも応援してくれる人がいる……!」と思えることが一つ心の支えになるだろうと今から感じています。

今後の講座に対するご要望やご意見を教えてください。

大林先生:ドラゴン桜のドラマでもあったような、普通の授業ではやらないような角度での話、新しいやり方など、新鮮なアイデアを教えていただけると嬉しいです。

小野先生:ドラゴン桜式勉強法をぜひ取り入れて欲しいです!  教師が全てすることは難しいので、勉強法の指導をしてもらったり、実際に大学でどういったことを学んでいるかなど、生の声が聞けたら面白いと思います。思っていたのと違ったと思う生徒もいれば、もっと深く知りたいと思う生徒もいるので、そういった話が刺激になると思います。

公式サイト教育事業紹介ページはこちら
教育事業事例紹介:教育事業事例紹介:武蔵野大学中学校・高等学校「アカデミックマインド育成講座」レポート!

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この記事を書いた人

メディア事業部。WEBサイト運営・デザイン・インタビューなどを担当。旅行代理店・演劇制作会社で勤務をした後、WEBデザイナーへ転向。趣味はK-POP・2.5次元舞台・スクラップブッキングなど。

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