【東大生・早稲田生・慶應生に聞いた】夏休みの過ごし方!みんな夏休み何するの?

【東大生・早稲田生・慶應生に聞いた】夏休みの過ごし方!みんな夏休み何するの?

多くの学生にとって待ち遠しかったであろう!夏休みが!とうとう始まりました!

そんな中、「夏休みに何するの?」と授業で会う友達に言われませんでしたか?僕もそうでしたが、多くの学生が普段の授業が無くなった開放感からついつい遊んでしまいがちです。

では、そんな長い長い大学生にとっての夏休み、東大生、早稲田生、慶應生はどんなことをしていたのか?どんなことをする予定なのか?

メディア部の鈴木が、現役の大学生たちに聞いてきました!

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東大生:Aさん

理物(東京大学理学部物理学の略)で頑張ろうと思っていた時は結構勉強を頑張っていました。
それこそ、この本を頑張って読み切ろう、とか、この演習書の問題を解き進めよう、とかですかね。
大学生に入っても、学部学科によっては勉強モチベが高い人の多いところが東大の良いところだと思っています。まあ今はインターン頑張るとかですけど、特に文系の3年とかはこの夏にインターン頑張ってる人も多いです。

ーなるほど、普通に大学の勉強ってことですね。夏休みも勉強をするというのは、個人的には結構新鮮です。

東大生:Bさん

私の同期の子たちは海外に行くケースが多かったですね。旅行にしても留学にしても、せっかくの長期休みだからという感じであちこち行ってました。つねに機会を生かして学びに繋げようという感じがある子が多かったです

ー確かに、学びに繋げようという意識は大事ですよね。ありがとうございます。

東大生;Cさん

僕は関西にいる友達やお世話になった先生に会いに行く、ってのに1番時間を使ってますね。関東の大学に一緒に来た子も、関西にいるときに会うほうが多かったりします。
あとは、気になっている数学を勉強したり、本が嫌いで今まであまり積極的に読んでこなかったので、ちょっと文学に触れてみたりしています。

ーありがとうございます!
就職してしまうと会う機会も減ってしまうと思いますし、上京して来た方はそれはすごい大事だと思います。気になってる数学を勉強というのはすごいですね。笑

東大生:Dさん

普段は、朝から夜まで授業があって、帰宅後も夜遅くまで課題やテスト勉強に取り組むことが多いです。また、土日どちらも部活が入ってしまっていたので、なかなかまとまった時間の確保が難しかったです。

そのため、授業や部活のない夏休みを活用して、大学のプログラムに参加し、全国色々な場所を訪れることで、普段キャンパス内では気付けない学びなどを深めて過ごしています
(私の大学では、夏休みが2ヶ月あるので 、色々なプログラムに参加したりすることができます)

大学入学後からずっと、想像以上に勉強へ打ち込む日々が続き、大学1年生の頃は「受験勉強より勉強してる…‼︎」と感じてしまうほどでした。だからこそ、授業のない夏休みは、目まぐるしく過ぎていく日々で見過ごしてきてしまった「自分の本当の気持ち」と向き合う大切な期間だと感じています。

ふと今までのことを振り返ったり、未来のことを想像したり、あるいは自分の趣味にのんびり時間を使ったりすることで、自分を見つめ直しながら過ごすことが私は多いです

ー細かくありがとうございます!
授業がないからこそ、自分と向き合うというのは大事ですね。
この記事を読んでいる高校生や大学一年生の人によって非常にためになる良いお話だと思いました。

東大生:Eさん

私は授業期間より忙しくなることが多いのですが、大学のプログラムなどに積極的に参加するようにしています去年は漫才やったり今年は外科手術見に行ったり工場見に行ったりです。あとは帰省して友人や家族に会ったりしています。本当は本読んだり、ずっと気になってるAWSの勉強とかしたいのですが時間が合えばという感じです!

ただ去年は二ヶ月漫然と過ごしてしまったな、何も得てないな、、と思っているので、今年以降はテーマとか目標を持って過ごさなきゃなと痛感しております!

ーありがとうございます。
個人的には色々なことを精力的にやっておられるなっと感じましたが…今年は去年と比べて何かを得ようという気持ちは素晴らしいと思いました。漫才は、ぜひ今度見せてください。笑

東大生:Fさん

大学の夏休みは2ヶ月間くらいあり、かなり時間があるので旅行に行ったり、新しいことに挑戦してみたりするようにしています!去年は東大の短期留学プログラムで1ヶ月間ニュージーランドに行きました。今年は8月末からスウェーデンに行くので、日本の夏っぽいことをしたいなぁと思い、浴衣を着たり、ひまわりを見たり夏を楽しんでます。

ー良いですね!
新しいことに積極的に挑戦するのは大学生の時にやれる重要なことだと思います。スウェーデンに行っても頑張ってください!

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早稲田生:Gさん

1年生の時は、まぁ遊ぶにはお金が要るということで、塾講師のバイトに明け暮れていました。入学してやっと一学期経ったところだったので、大学に入学してできた友達と遊んでいましたね~

2年生の時は、現在もやっている国際寮の学生寮長(RA;Resident Assistant)として9月に入寮してくる留学生の入寮対応をしていました!

そして現在3年生として、4月から徐々にES(エントリーシート)提出したり、GD(グループディスカッション)をしたりして勝ち取ったサマーインターンに参加します!
もちろん、就活だけで夏を終わらせる気はさらさらないので、高校の女バスと一緒に北海道旅行に行ったり、質の高いパフォーマンスを出すために、質の高いプライベートを送ることを意識しています。

ー学年別にまとめて下さって、ありがとうございます!
大学生という期間を経て段々と大人になっていく感じが、とても良いなと思いました。

慶應生:Hさん

オーケストラの練習が大部分を占めています!
オーケストラメンバーで納涼船に行ったり、山登ったり、ドライブしたり、ご飯行ったりと、お楽しみ要素多めの夏休みです。ヨーロッパ旅行に16日間行って、帰ってきたらすぐオーケストラの合宿に行きます。
そこからまた色々とサークルの予定が重なり、夏の最後に演奏会でフィニッシュです

ー部活と遊びの夏休み!という感じですね!
細かくありがとうございます!夏休み楽しんでください!

東大生:Iさん

夏休みでは大学生らしい遊びをして、思う存分満喫しようと思っています
そして、1学期間の大学生活から刺激を受けたため、新しい学びに挑戦していこうかな、と思います。大学の授業で理解しきれなかった数学を復習したり、文学や理科、日本史を勉強していきたいと思っています。また、勉強以外でも、ベース演奏や作曲、イラスト作成など趣味にも没頭していきたいです(2ヶ月間で全てやり切れるとは到底思えませんが…)。
あと、リフレッシュも兼ねて2週間強ほど、ヨーロッパを観光しに行きます!

ーありがとうございます!やることがいっぱいですね。笑

東大生:Jさん

人生で40日もまとまった休みがもらえることなんて、学生時代の夏休み以外にはないんだから、まずは自分のやりたいことに時間を全ツッパするのが良いと思う!
それが部活であれ勉強であれ、もちろん遊ぶことであれ、いい思い出になれば勝ちだよ。

ちなみに僕の中高時代の夏休みは、部活に全部注ぎ込んでた!
毎日10時間以上楽器を吹いてたし、すごく楽しい思い出ばかりができたと思う。
tiktokとかYouTubeなんかでダラダラ過ごして40日経ってましたっていうのが一番もったいない。
遊ぶなってわけじゃなくて、いつでもできることだけで40日の休みを消費するのが惜しいと言ってる。

40日という膨大な時間の余裕があるからこそできることがあるはず。
朝から晩まで部活の練習に明け暮れてもいいし、友達とキャンプに出かけても良い。
いつもだったらできないことだけで夏休みを埋めてみよう!

ー高校生への激励ありがとうございます!
ぜひ、みなさんも何かに自分の力を注ぎ込んでみる期間にしてください!

まとめ

本日はみなさん、様々なご意見をありがとうございました!
さて、今回のインタビューはここまでとなりますが、いかがでしたでしょうか?
色々な夏休みがありましたが、どの学生も「自分のやりたいこと」「勉強する」など、しっかりとやりたいことを決めて夏休みを充実したものにしているなという印象を受けました。

読者のみなさんも「夏休み何をしようか?」と悩んだ際は、ぜひこのインタビューの内容を参考にしてみてください!

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この記事を書いた人

出版編集部、メディア事業部。現在はメディアに限らず多くの学生のディレクションを行っている。大学生の頃は、空手等の武道に勤しむ。趣味はHIPHOP、アニメ鑑賞、マンガ、TCG。

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