メンタルマネジメントのすゝめ

皆さんこんにちは〜!自称「無料お悩み相談所」の秋元保菜実です!

早稲田大学の文学部で臨床心理学を学んでいる私から、普段のメンタルマネジメントの大切さについて是非お話しさせていただきたいと思います。

というのも…私は以前、成績が上がらなかったり、周囲の人との人間関係が上手くいかなかったりして精神的に不安定になり、勉強に身が入らなくなった時期があります。人間、いろいろありますからね(笑)

そんな時に実践して良かった!実践しておけば良かった!ということがあります。

  1. 自分が置かれている状況・今の気持ちをジャッジせずに受け入れてあげること(これマジで大事)
  2. ノートに感情を全て書き出すこと
  3. 自分を大切にしてくれる人と気持ちをシェアすること
  4. 生活をルーティン化すること
目次

自己受容のすゝめ

まずは「自分を受け入れてあげること」からはじめましょう。

自分を取り巻く環境に圧倒されてしまったり、自分の感情がコントロールできなくなってしまう。大なり小なり皆さんも経験したことがあるのではないでしょうか。さすがにそんなカオスな状況を楽しもう!とは言いません。でも、その状況や自分の気持ちを否定してまで負のスパイラルに入るよりかは、「あれだけ頑張ったらからこそ悔しいんだな」とか「あ、今の自分少し疲れてる」「まぁこの人間関係も長くは続かないでしょうハハハ」みたいにちょっとだけ達観して、自分とその状況を受け入れてあげると、スーッと負の感情がしぼんでいきますよ!

感情吐露のすゝめ

次に「ノートに感情を全て書き出すこと」

意外とこれを実践している人って少ないんですよねぇ。「デジタル」が蔓延り、正義とされている世の中。さまざまな企業がDX(デジタルトランスフォーメーション。デジタル技術を用いて業務プロセスのみならず製品やビジネスモデルそのものを変革すること。)を導入し、もはやアナログの時代には戻れなくなってしまいました。でもやっぱり、紙に心の思うままペンを走らせることは、デジタルには取って代われません。楽しい気持ち、悔しい気持ち、どうにもならない気持ちなど全ての感情を紙に書き出してみてください!とてもスッキリしますよ。

参考記事:ダイヤモンド・オンライン ー【ノートで自分整理】あれこれ考えない。呼吸するように書く4つのコツ

感情共有のすゝめ

そして「気持ちをシェアすること」。まぁつまりこれはシェアハピってことですね(笑)

自分のどうにもならない感情は、紙に書き出すほかに、口に出して頭の整理をつけていく方法もあります。自分一人だけで悶々と頭を抱えるよりも、自分の頼れる人に気持ちを素直に表現してみてください!

生活習慣のすゝめ

最後に「生活をルーティン化すること」

これは私の親から幾度となく言われ続け、さらには尊敬している恩師も口にしていたことです。生活のルーティン化とは、大まかに2種類あります。1つは、毎朝の起床時間などをそろえて、生活リズムを揃えること。これはホルモンの乱れも割と整えやすい身体になるのでオススメです。2つ目は、勉強など特定の行動と他の行動を結びつけることです。例えば、勉強の前にチョコを一粒食べるとか、試験で問題用紙が配られたら深呼吸を2回するといったことです。我が早稲田大学の先輩、ラグビー元日本代表の五郎丸選手もゴールキック前のあのポーズをルーティンにして輝かしい成功を収めてきました。

参考記事:西岡壱誠 ー東大生が実践!超効果的な「1日の勉強の順番」toyokeizai.net/articles/-/703412?page=2

皆さんも、上記の方法以外にも自分なりのルーティンやメンタルマネジメントが見つかるかもしれませんね!

普段の生活がより心地よいものになりますように🍀


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この記事を書いた人

早稲田大学文学部で臨床心理学を専攻している。チームビルディングやマネジメントに関心がある。公園で見知らぬ子どもと犬を愛でることが日課。趣味は散歩とカフェ巡り。

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