5/28発売!『東大生の合格手帳術』著者 松島かれんってどんな人?

5/28発売!『東大生の合格手帳術』著者 松島かれんってどんな人?

2023年5月28日(金)に、カルペ・ディエム講師、松島かれんの初の著書『無理せず自然に成績が上がる勉強のトリセツ 東大生の合格手帳術』が発売されます!

本記事では、発売に先立って、著者「松島かれん」のエピソードや、書籍の内容を紹介します!

目次

「松島かれん」ってどんな人?

高校時代のあだ名は「耳なし芳一」?!

──東大受験というと大変なイメージがありますが、受験勉強はどうでしたか?

本当に大変でしたね(笑)。

私は元々勉強は苦手な方でした。数学で偏差値39をとったこともありますし、頑張って勉強をしても点数が1桁だったこともありました。もうだめだ、と何回も思いましたね。その状況を打破できたのは、とにかく量をこなす勉強スタイルに変えたことがきっかけでした。

周りの人たちは授業で聞いたことがすぐにできて、自分にはそれができない。つまりは、周りと同じことをしていてもだめだということに気づきました。だから、量をこなすことでその差をカバーしようという思いで、1日14時間、多い時には16時間勉強するようになりました。

それが続けられたのは、両親や先生や友達がずっと支え続けて、応援し続けてくれたからです。自信も力も無い私でしたが、その応援があったからこそ頑張り続けられました。

──文字通り、寝ても覚めても勉強漬けの日々だったのですね。勉強で工夫したことなどはありますか?

どうしても覚えられない単語や公式は、油性ペンで腕や脚に書いていました。廊下を歩いているときや、駅のホームで電車を待っている時にそれを見て覚えていました。それを見た友人には、「耳なし芳一」なんていうあだ名もつけられていましたね(笑)。

いつでも見られるように手に書いている様子

──奇抜な勉強方法ですね! 受験当日は緊張しましたか?

緊張しやすい性格なので、受験期間の3年間は常に緊張していました。でも、受験当日の1週間前から当日までは、びっくりするほど緊張しなかったんです。ここまで頑張った自分を認めてあげたい、という気持ちになれたのと、3年間ずっと使っていた手帳を眺めながら落ち着くことができたからだと思います。

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『東大生の合格手帳術』はどんな本?

偏差値39から東大現役合格を実現させた手帳術を紹介します。手帳を通して「自己管理」「自己分析」「自己肯定」を高める方法を構築し、それを繰り返していくことで、「なりたい自分へ近づけている」という実感を得ることができ、結果として思い描いた夢を叶えることを可能にします。

【目次】
第1部 無理なく勉強を頑張り続けられる手帳術ー自己管理編
第1章 時間面から良い緊張感を生み出す
第2章 気持ち面から良い緊張感を生み出す
第3章 もしものときも良い緊張感をコントロールする

第2部 自分らしさを発見する手帳術ー自己分析編
第4章 行動面から自分らしく頑張れるようになる
第5章 気持ち面から自分らしく頑張れるようになる

第3部 自分を信じられるようになる手帳術ー自己肯定編
第6章 不安や落ち込みの瞬間にも、自分を信じられるようになる
第7章 誰かではなく、自分を信じられるようになる
第8章 自分を見失ってしまいそうなときに、モチベーションを保つ

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この記事を書いた人

メディア事業部。WEBサイト運営・デザイン・インタビューなどを担当。旅行代理店・演劇制作会社で勤務をした後、WEBデザイナーへ転向。趣味はK-POP・2.5次元舞台・スクラップブッキングなど。

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