参考書の効率的な使い方を知ろう

モチベーションの維持と集中力向上

学習しようと考えて、学習できる人は一握りでしょう。勉強が嫌いな人にとって(実は筆者も勉強が嫌いでした)勉強するためには、それなりの理由が必要です。モチベーションをどのように維持して、学習に臨んでいくか、その方法をお伝えします

目標達成への意識づけ

目標を達成したら、どのくらいいいことがあるかを考えましょう。「○○大学に受かったら」「定期テストで一位になったら」を考えて、その結果、どのような素晴らしいイベントが人生に起こるでしょうか? 頑張ったご褒美を考えてみて、それのために努力を重ねるのも、ひとつの道です。

逆に、「受からなかったら」「成績が落ちたら」と、悪い方向の未来を考えるのもよい。筆者の場合は、「東大に合格したら」という夢を見ることもありましたが、それ以上に、「東大に合格できなかったら、そのまま高卒で就職だ」と、自分の行きたくない方向の未来を想像して、「こうなりたくないから、もっと頑張ろう」と自分を奮い立たせていました。

学習環境の整備と工夫

学習机の上は、常にきれいにしておきましょう。どんなに素晴らしい本があっても、使ってこそ。もし使いたいときに見当たらなければ、勉強しようと思う気持ちも徐々にしぼんでいってしまいます。勉強したいと思った時に、いつでも取り掛かれるように、常に机の上は整理整頓、きれいにしておきましょう


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カルペ・ディエムでは、学校や保護者のみなさまが抱える懸念やニーズに応える形で、講演・講座・ワークショップを提案し、それらを実施しております。

生徒の皆さんの大学選びや学部選びのワークショップ、モチベーション向上を目的とした講演、独自の探究学習授業、長期休暇中の学習合宿、難関大学合格を目指した通年プロジェクトなど、さまざまなプランをご用意しております。

私たちの講師は現役東大生で 偏差値35から東大合格を果たした西岡壱誠をはじめ、地域格差や経済格差などの多様な逆境を乗り越えた講師たちが、生徒の皆さんに寄り添って全力でサポートいたします。

ご質問やご相談だけでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

東京大学文学部。世帯年収300万円台の家庭から東大へ合格。現在学業の傍ら、ライター、作家活動や講演活動を通して逆転合格のノウハウを広める。日刊SPA!、プレジデントオンライン、東洋経済オンラインにて連載経験あり。ゲームとマンガが趣味。