東大生もおすすめ!GWに読みたい本10選!

明日からゴールデンウィーク後半が始まります。
皆さんはどんなことをするか決まっていますか?

カルペ・ディエムがおすすめするのは「読書の休日」です!
普段時間がとれない方も、この機会に自分と本だけのゆっくりとした時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか?

この記事では東大生もおすすめする本を10冊ご紹介します!

また、『読書の春キャンペーン』で抽選で25名様に図書カードをプレゼント、是非ご応募ください!⬇️



十二国記

「わたしは、必ず、生きて帰る」──流れ着いた巧国(こうこく)で、容赦なく襲い来る妖魔を相手に、戦い続ける陽子。度重なる裏切りで傷ついた心を救ったのは、〈半獣〉楽俊(らくしゅん)との出会いだった。陽子が故国へ戻る手掛かりを求めて、雁国(えんこく)の王を訪ねた二人に、過酷な運命を担う真相が明かされる。全ては、途轍(とてつ)もない「決断」への幕開けに過ぎなかった!

半獣(ねずみ)の楽俊の言葉に心打たれる!

シリーズ物なので、一見手に取りづらそうに見えますが、一度読み始めると止まらなくなる作品です。異世界でのお話ではあるものの、人間の暗さや醜悪さなど現実感たっぷり……。過酷な状況下で強く成長していく主人公の姿に感動します。
さまざまな魅力的なキャラクターが登場しますが、特に主人公の最初の友人である楽俊の言葉が優しく響きます。


知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ 

常識にとらわれた単眼思考を行っていては、いつまでたっても「自分の頭で考える」ことはできない。自分自身の視点からものごとを多角的に捉えて考え抜く、それが知的複眼思考法だ。情報を正確に読みとる力。ものごとの筋道を追う力。受け取った情報をもとに自分の論理をきちんと組み立てられる力。こうした基本的な考える力を基礎にしてこそ、自分の頭で考えていくことができる。ベストティーチャーの奥義!!

自分の頭で考えるって結局どういうこと?

探究活動や共通テストなど「自分の頭で考えること」がこれまで以上に求められる時代。常識的なものの見方=単眼思考ではなく、あらゆる角度から批判的な視点ももって疑う=複眼思考について書かれています。事例自体は昔のものもありますが、考え方は今だからこそ活用できる内容が詰まっています。


東大式 数値化の教科書

世の中は想像以上に数字に溢れています。
本書は、ビジネスでも日常生活でも役に立つ「数値化力」を鍛えるために、さまざまなシチュエーションを考えながら、段階的に身につけていく内容となっています。
そもそも数値化とはどのようなものなのか、どうやって行うのかという数値化の「いろは」から、「数値化を駆使すればこのような問題まで解決できる」というような発展形まで、幅広い問題や具体例を用意しました。

10個入りの卵と6個入りの卵どちらがお得?

数学マニアの永田耕作が書いた「数値化」の本。
「高速道路と下道、どっちを使う?」「ピザはMサイズとLサイズどちらがお得?」など、一見簡単な質問も数値化してみると新しい真実が見えてくる!?
数字が苦手なひとも、数字に強くなりたい人も、読んでいて楽しい一冊です。


博士の愛した数式

[ぼくの記憶は80分しかもたない]博士の背広の袖には、そう書かれた古びたメモが留められていた──記憶力を失った博士にとって、私は常に“新しい”家政婦。博士は“初対面”の私に、靴のサイズや誕生日を尋ねた。数字が博士の言葉だった。やがて私の10歳の息子が加わり、ぎこちない日々は驚きと歓びに満ちたものに変わった。あまりに悲しく暖かい、奇跡の愛の物語。第1回本屋大賞受賞。

理系東大生もおすすめ!

映画化もされた名作! 数学が苦手でも問題ありません!
小川洋子さんの作り上げた透明感のある世界観にやわらかく包まれる作品。博士と家政婦と10歳の息子の絶妙で、静かなやりとりも見どころ。最後は涙しつつ、読後も温かさが残ります。


おまえ誰やねん!からでもモッていけるライブMCの教科書

ライブそのものをエンターテイメントとして捉え、ライブ構成の考え方から具体的な失敗例の対処法までを包括し、初見やアウェーのライブでも戦い抜けるようになるアイディア、思考法満載のライブMCの教科書ができました! スペシャリストとの対談コーナーも見どころです。

関西出身の東大生もおすすめ!

夏フェスやお笑いライブなど行った時に「誰やねん!」となった経験が皆さんもあるのではないでしょうか?
初見のお客さんを相手にライブをしてきた経験者がそのノウハウを語った一冊!
劇場に立たない方も普段の話し方やコミュニケーション、話題がないけどどうしよう! というときにも役にたつのではないでしょうか?




高校生活の強化書

定期テスト・受験勉強対策、総合型選抜や推薦型選抜など親の時代とは異なる多様な入試形態、進路、部活、リアルとSNS上の友情など、青春の全部を欲張り、最高の3年間にする方法!

宇都宮短期大学附属高校の名物副校長が書く!

高校生の時が一番楽しかった! という大人が多いほど、高校時代はその後の人生に繋がる様々な経験や気持ちが生まれる大切な3年間です。
新1年生も、2年生も、あと1年で終わる3年生も、今から学校生活を充実させるための話が盛り沢山!高校生活を夢見る中学生や現役高校生たちのリアルな悩みを解決します。



20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

起業家精神とイノベーションの超エキスパートによる
「この世界に自分の居場所をつくるために必要なこと」
本書は「起業家精神」と「イノベーション」に関する最良のテキストであると同時に、「人生への贈り物」とも言える言葉がいっぱい詰まった本です。

読後のタイトルの納得感が高い!

目次がキャッチーなので、気になるところから読み進めてもOKです!
20代だけではなく、なんだか最近物事がうまく進まないなあなど、漠然とした悩みを抱えている方にもおすすめ! 日常で問題にぶつかったときどうすればいいかのヒントや、自分にはない考え方や可能性が見つかります。



仮面の告白

「私は無益で精巧な一個の逆説だ。この小説はその生理学的証明である」と作者・三島由紀夫は言っている。女性に対して不能であることを発見した青年は、幼年時代からの自分の姿を丹念に追求し、“否定に呪われたナルシシズム”を読者の前にさらけだす。三島由紀夫の文学的出発をなすばかりでなく、その後の生涯と、作家活動のすべてを予見し包含した、戦後日本文学の代表的名作。

読み出したら止まらない!

ページを読み勧める手が止まらなくて飯を食うのもうっとうしく感じたのはこれだけ! と東大生が言うほどのめり込んでしまう作品。



ドラゴン桜公式 10日で攻略 ドラゴン英検2級

驚異の英検合格率90%以上を誇る英検専門塾塾長と、偏差値35から現役東大生社長となった著者が強力タッグを組み、「10日」という短期間で英検2級を攻略する秘伝の極意を伝授します。また、人気マンガ『ドラゴン桜』を併用し、読者にとって入りやすく、わかりやすい構成です。

10日間で英検合格!

現在英検の重要度はますます増し、大学入試でも英検を取得しているかどうかが重視され、大学によっては英検の有無で試験が免除になるところもあります。総合型選抜入試でも使える資格であり、学生のうちに必ずと言っていいほど英検に挑戦する必要が出てきています。



それでも僕は東大に合格したかった

高校1年のあの日、ある教師の一言でずっと落ちこぼれだった僕は途轍もない挑戦を強いられた。「自分を変えたければ、東大を目指してみろ」。結局2浪、3度目の受験を終えた時、その教師がまた想定外のことを言い出して……。偏差値35のド底辺から合格発表を迎えるまで、『東大読書』シリーズで知られる著者の原点の物語。

僕は偏差値35のド底辺だった

カルペ・ディエム代表取締役社長の西岡壱誠の物語!
東大合格までの道のりが、リアルな体験描写で書かれています。

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この記事を書いた人

メディア事業部。WEBサイト運営・デザイン・インタビューなどを担当。旅行代理店・演劇制作会社で勤務をした後、WEBデザイナーへ転向。趣味はK-POP・2.5次元舞台・スクラップブッキングなど。

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