東大生が教える化学の勉強法

目次

はじめに

皆さんは、高校で化学の勉強をどのようにおこなっていますか?

この記事では、現役東大生が高校時代に行っていた勉強法を交えつつ、『東大大全』をもとに、化学の効率的な勉強法についてお教えします!

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暗記は最低限でOK

化学といえば、覚えることがまず多そうというイメージを持つ方も多いかもしれません。

しかし、化学の勉強において絶対に覚えておいてほしいことは「問題演習が圧倒的に大事」だということです。化学で成績を上げるためには、とにかく問題をたくさん解くことをおすすめします。その際に、暗記しなければならないことが起きた時に覚えてしまえばいいんです。

騙されたと思って一度やって見てください!1ヶ月でも続けてみれば効果を実感するはずです!

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やさしい問題から慣れていく

問題をただひたすら解けばいいというわけではありません。化学では特に、難しい問題ほど“何が問われているのかすら分からない”という状況に陥ってしまいます。

このようなことが起こるのは、難しい問題は、問われている問題の中にやらねばならないことがたくさん含まれているからです。

逆に、優しい問題というのは、解法が単純ですぐに解けてしまう問題が多いです。

難しい問題も結局は簡単な問題の組み合わせで、慣れると簡単に解けるようになっていくのでまずは”優しい問題から解く”ということを意識しましょう!

筆者も、一時期化学の難しい問題が解けず悩んでいましたが、そのことに気づいて、優しい問題から解き始めるようにしたところ難しい問題も解けるようになっていったため本当におすすめです!

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問題の中に含まれる”要素”を見抜く!

優しい問題に慣れてきたら、難しい問題に挑戦してみましょう。しかし、ただ難しい問題に挑戦しようとすれば先ほど述べた通りつまづいてしまいます。そこで問題の中に”やることの要素を見抜く”ことが大事になってきます。

どういうことかというと、例えば水の物質量を求める問題が出題されたとします。その際、ただ問題を解こうとすると解けないのですが、「まず最初に、水素の物質量と酸素の物質量を求める。その次に、水の化学反応式を書こう。最後に化学反応式と照らし合わせて水の物質量を求められた!」という手順を踏むと解けてしまいます。

このように、問題の中で「やること」を見つけ出し、実行していきます。このために優しい問題を解いて「やること」を見抜く目を養いましょう

最後に

いかがでしたでしょうか?

今日から実践できるものになっておりますのでぜひやってみてください!

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この記事を書いた人

教育事業や出版事業での取り組みを様々な媒体を通して発信しています。自社メディア「カルペディア」では、「人生を”ちょっと”前のめりに」をテーマに、教育・学習を取り巻く様々な疑問・関心について記事を掲載しています。

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