【夏休み中高生向け特集】夏休みが少ない!そんなあなたに。東大生が伝える短い夏の過ごし方

学生のみなさん、夏休みは何日間ありますか?1ヶ月?それ以上?

私は高校三年次の夏休み、なんと1週間でした!お盆休みだけです。もし皆さんが長い夏休みを持っているなら、その事実に感謝しましょう(笑)。

とはいえ、長い夏休みも塾などで埋まってしまって自由な時間が少ない!そんな人も多いのではないでしょうか。

この記事は、そもそも夏休みが短い人を含め、夏休み中の自由時間が少ない人向けのアドバイスです。

目次

限られた自由時間、気分転換しよう

高校三年次の私は、一週間の夏休みの間、もちろん勉強もしましたが、それよりも家族と過ごしたり、漫画を読んだりしてのんびり過ごしてリフレッシュすることに注力しました。

人は休まないと生きていけません。限られた自由時間、勉強メインの生活から離れ、のびのびと気分転換しましょう。

ここで一つ注意するべきことがあります。それは「勉強から完全に離れてはいけない」ということです。

一週間に四回おなじことを繰り返すと習慣になってしまうそうです。それと同じで勉強の時間0で休んでばかりいると、それが習慣として定着してしまいます。

勉強習慣は維持しつつ、気分転換の時間を増やすようにしましょう!

ボーッとする時間の重要性

授業中や会話中に、「ボーッとするな」と指摘されたことはありませんか?誰かがしゃべっている間にボーッとするのは好まれないため、ボーッとする時間は悪いものだと思われがちです。

しかし実はボーッとする時間は脳にとって、とても大事なのです!

ボーッとしているとき、人は外部からの情報をシャットアウトしています。この間、記憶の整理や脳の休息が行われるそうです。それにより、アイデアが出やすくなるなど、脳の調子が良くなるのです。皆さんもそのような経験があると思います。定期的にボーッとすることは、あなたの脳のパフォーマンスにとても重要なのです。

この重要なボーッとする時間を妨げるのがスマホです。みなさん、休憩だと思ってスマホを触っていませんか?スマホは絶えず情報を提供してきますから、実はスマホの使用は休憩どころか、疲れの原因となってしまいます!

スマホを触ってばかりいると脳はボーッとできず、パフォーマンスが改善しません。夏休み中の気分転換、そして普段の休憩の時も、なるべくスマホを遠くにおいて、散歩したりゴロゴロしたりしてボーッとしましょう。

おわりに

限られた夏休みの時間、のびのび気分転換したりボーッとしたりして有効活用しましょう!休みが明けたら、リスタートです。やる気スイッチをオンにして、突き進んでいきましょう。

休みの時はしっかり休み、勉強するときはしっかり勉強する。そういうメリハリを持って受験に取り組むことがとても大切です!

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この記事を書いた人

長崎県から東京大学文科3類に塾に通わず現役合格。教育学・哲学・社会学・心理学など興味は幅広く、それを小説や脚本のネタにしている。趣味はJPOP、バスケ観戦、漫画、料理。蕎麦屋で修行中。

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