芝生の上でのびのび対話
株式会社こころことばアカデミーは4月1日、非認知能力に特化した対話型の学び舎である「こころことばアカデミー」を福岡市早良区原にオープンします。オープンに際し、4月6日・7日の2日間で来場特典付きオープン内覧会を実施します。
「こころことばアカデミー」は対象を小学4年生〜中学3年生とし、SDGsの課題をテーマに、子どもたちが対話をしながら課題解決に挑むという非認知能力向上に特化したカリキュラムを行います。机を並べた教室ではなく、芝生の上でのびのびと対話できる空間で実施されます。
「こころことばアカデミー」では主に非認知能力の中でも「コミュニケーション」「オリジナリティ」「マネジメント」「ホスピタリティ」の4つを育みます。また、心の問題を抱える子どもたちが悩みを話せる環境を作るため、国際コーチング連盟に所属するコーチや上級心理カウンセラーにによる1対1のコーチング・カウンセリングセッションを提供します。
「こころことばアカデミー」や内覧会の詳細については株式会社こころことばアカデミー公式HPをご確認ください。
PR TIMES「日本初!非認知能力に特化した対話型の学び舎「こころことばアカデミー」が福岡市早良区原に4月1日(月)オープン!4月6日.7日の2日間で来場特典つきオープン内覧会を実施します!」2024年3月27日(最終閲覧日:2024年3月27日)
東大生の考察:非認知能力
IQ(知能指数)や計算力、語学力など、従来の学力テストで測ることができる知的能力を「認知能力」と呼ぶ一方で、数値化が難しいその他の知的能力全般を「非認知能力」と呼びます。客観的に評価することが難しい能力ですが、近年の教育業界で注目を集めている考え方であり、学習指導要領の中でもその育成が目指されています。
「非認知能力」は、「自分を高める力」「自分と向き合う力」「他者とつながる力」の3つに分けることができます。これらの「非認知能力」を育てるためには、幼児期から学童期にかけての取り組みが特に重要であるとされています。幼い頃の方が新しい経験から多くのことを吸収しやすく、また日々の生活や遊びの中に「非認知能力」を育てるアクティビティを取り入れやすいためです。
「非認知能力」は周囲との関わりの中で育ちます。子どもが夢中になって好きなことに取り組める環境を作り、自らの選択による失敗も成功も経験させ、それを他者と共有することが、子どもの「非認知能力」を高めることにつながるのです。