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商品開発を通じて食育を学ぶ
豊島区立豊成小学校の6年生が、学校給食のカレーをもとにレトルトカレーを宮城県内の食品メーカー「にしき食品」と共同開発しました。商品はいずれも甘口で、学校給食のカレーを再現した「豊島区立豊成小学校の学校のカレー」と、バナナを使った「豊島区立豊成小学校の児童が考えたアーモンドミルクバナナカレー」の2種類です。
共同開発のきっかけは、同校が東日本大震災からの復興に関するテレビ番組で同社を知り、講演を依頼したことだそうです。実際の商品開発を体験することで食育につなげるため、約半年かけて商品を完成させました。22日には同校でお披露目会が行われました。
商品は、同社のオンラインショップ「ニシキヤキッチン」や宮城県内と東京都内にある実店舗等で、2月1日から発売されます。