初詣と受験の意外な関係性
ここからは受験生が初詣に行くべきなのか、紹介したいと思います。
初詣の時期と意味
初詣は前年の感謝と新年が良い年になるように願掛けをするためのものです。
皆さんご存知の通り、正月になるとどこの神社も大混雑になりますよね!
初詣での受験に関連する願い方
初詣では受験生はぜひ以下のことを忘れずお祈りしましょう
・住所
・名前
・志望校(+合格してやりたいこと)
神様はお正月は莫大な数の人のお願いを受けることを考えると、あなたが誰なのか、そしてどこに住んでいてどこに合格したいのかわからないと困るはずです。
「受験に合格できますように」とお願いして第6志望に合格したら困りますよね!
混雑を避ける初詣の行き方
受験生にとって初詣の時期は最後の追い上げの時期真っ只中!そんな時に何時間も列に並ぶことはとてももったいないですよね。初詣にも賢く行きましょう。一般的に早朝や夕方以降であれば混雑が比較的穏やかであることが多いです。そしてまた待ち時間があった時に備えて、何か勉強できるものを持っていくのが良いでしょう。
おみくじは引くべき?
受験直前の初詣で何も考えずにおみくじを引いてしまうことは注意しましょう!もし凶が出てしまって受験へのモチベーションが低下してしまったら大変です。私は初詣には行きましたがおみくじをひくのは控えました。
ですが、凶の捉え方を見直せば大丈夫です。おみくじは今のあなたの運勢を占ったものにすぎません。凶はこれ以上ひどくならないのでここからどんどんよくなっていく、と考えれば良いのです!
初詣後の心構えと行動
初詣が終わったら、力を貰えたと思って、必死に勉強に励みましょう。
あと数ヶ月頑張れば楽しい未来が待っているのです。世間の雰囲気にのまれて、こたつでみかんを食べ続ける生活や正月特番を見続けるのは非常にもったいないです。お正月の3日間でその先の4年間の明暗が決まるのです。気合いを入れましょう。
受験にぴったりのゲン担ぎグッズ
この記事ではお守りを中心に紹介しましたが、他にも縁起の良いグッズが色々あります。
たとえば「本銚子駅」のきっぷは「本調子」とかけられ、縁起が良いと言われます。きっぷでいうともう廃線になってしまいましたが「愛国駅」から「幸福駅」へのきっぷも有名でした。
KitKatも「きっと勝つ」とかけられて縁起が良いとされます。さらにポッキーをひっくり返して「吉報」と言われたり、五角形の鉛筆は「合格」とかけられて良いと言われたりと、調べれば調べるほどいろいろなものが考案されています。ですが、もっとも嬉しいのはそのように気を遣ってくれる仲間がいることですよね!
ある東大生によると、本番にパワーをもらえるものとして、これまで勉強をしてきたノート、特に演習ノートを縁起物として持っていくのが良いそうです。そうすれば「これだけ勉強したんだから絶対大丈夫」と、自信を持って受験に臨むことができます!
おわりに
ここまで受験と神社、お守り、初詣について紹介してきました。
しかし、みなさんの学力を支えるのは当然ながら「勉強」がベースです。お守りの力やみなさんの自信によって、これまで勉強した内の何%が発揮できるかが決まり、合格に辿り着くことができるのです。足し算しか知らない人は神様の力で100%を発揮できたとしても、合格はできないのです。
ですから、この記事を最後まで読んでいただいたみなさんは、これからスマートフォンをおいて、勉強に取り組むのですよ!あ、その前に友達にこの記事のリンクを送るのを忘れないで!
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