【試し読み】一流企業の入社試験

※本稿は、東大カルペ・ディエム(著)『一流企業の入社試験』(星海社新書)の一部を再編集したものです。

入社試験問題とは?

入社試験問題__それは名だたる企業が優秀な就活生の思考力を問うために出題する、いわば最高峰の知的ゲームです。
入社試験には、広い意味ではES(エントリーシート)や面接も含まれますが、本書では狭義の入社試験、特に就活生の思考力を問うようなペーパーテストやグループワークで課される問題に焦点を当てています。

著名企業が思考力のある人材を採用するために課す入社試験は、現実で役立つ思考力を養うのに、そして腕試しに格好の題材です。例えば、この入社試験問題を見てみましょう

〔PK戦〕
A、BのサッカーチームがPK戦をします。ルールは以下の通りです。
各チーム1人ずつ交互にボールを打ち込み、ゴールに入った点数を競います。1回ゴールに入ると1点、外れたら0点です。5人ずつボールを蹴って、多くの得点を挙げたチームが勝ちです。もし5人目終了時に得点が同じならば延長戦を行い、勝敗がつくま1人ずつ交互にボールを蹴ります。
その結果について次のア〜オのことがわかっているとき、次の選択肢のうち確実に正しいのはどれでしょうか。

〈わかっていること〉
ア:Aチームの2人目は得点を入れた
イ:Aチームは全部で3人が得点を入れた
ウ:Aチームが2人続けてシュートを外したのは1回だけだった
エ:両チームとも、4人目は得点を入れた
オ:両チームとも、2人続けて得点を入れたことはなかった

〈選択肢〉
①:Aチームが、2点差で勝った
②:Bチームが、1点差で勝った
③:Bチームの7人目は、得点を入れられなかった
④:両チームとも、2人目は得点を入れられなかった
⑤:8人目で勝敗がついた

この問題の解説記事は後日公開予定です!それまで是非考えてみて下さい!

この本について

私たちは、著名コンサルティング会社や世界的なIT企業、官公庁などの入社試験から、思考力を鍛えるのに適した18題を精選し、解説とともに収録しました。

時差しに就職活動をしている方、これから就活する方にはもちろんその対策として役立ちますし、それ以外の方にも純粋な思考力トレーニングとして十分に楽しんでいただけるはずです。


『一流企業の入社試験

著者:東大カルペ・ディエム
出版:星海社新書(2024/7/22)

思考力を問う一流企業の入社試験を厳選収録&解説!

一流企業の入社試験では「ボールペンの市場規模は?」「駅の空きスペースを活用するには?」といった地頭を試す問題が数多く出題されます。そんな入社試験問題から世界的コンサルや巨大ITなどが出題した良問を厳選し、実際に内定を獲得した東大生の解説とともに収録しました。一流企業が求める思考力を養って志望企業に内定するための問題集として、またフェルミ推定やケース問題の力を鍛える頭の体操として、楽しみながら解いてみてください。巻末には人事コンサル・曽和利光氏への入社試験インタビューを収録し、企業が入社試験を課す意図などを語っていただきましたので、就活戦略を立てる上で合わせてお役立てください。


公式サイトにて、カルぺ・ディエムが提供している具体的なサービスを紹介中!

カルペ・ディエムでは、学校や保護者のみなさまが抱える懸念やニーズに応える形で、講演・講座・ワークショップを提案し、それらを実施しております。

生徒の皆さんの大学選びや学部選びのワークショップ、モチベーション向上を目的とした講演、独自の探究学習授業、長期休暇中の学習合宿、難関大学合格を目指した通年プロジェクトなど、さまざまなプランをご用意しております。

私たちの講師は現役東大生で 偏差値35から東大合格を果たした西岡壱誠をはじめ、地域格差や経済格差などの多様な逆境を乗り越えた講師たちが、生徒の皆さんに寄り添って全力でサポートいたします。

ご質問やご相談だけでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

教育事業や出版事業での取り組みを様々な媒体を通して発信しています。自社メディア「カルペディア」では、「人生を”ちょっと”前のめりに」をテーマに、教育・学習を取り巻く様々な疑問・関心について記事を掲載しています。

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