【西岡壱誠に聞く】『「数字のセンス」と「地頭力」がいっきに身につく 東大算数』の執筆背景

2024年5月13日に『「数字のセンス」と「地頭力」がいっきに身につく 東大算数』が発売されます!
本記事では、著者の西岡壱誠に、本書執筆の背景を聞いてきました!

「数字のセンス」と「地頭力」がいっきに身につく 東大算数
著者:西岡壱誠
東洋経済新報社(2024/5/29)

仕事も勉強も! 「小学校の算数だけで大丈夫!」
偏差値35から東大合格、シリーズ43万部!

◆「1/3で割る」の意味、わかりますか?◆
たとえば「6÷3」を考えてみましょう。
この数式を、「6つのものを3つに分ける」と考えて、
「2」と答えている人って多いのではないでしょうか?

この考え方は、間違っているわけではまったくありません。

でも、その解釈で言うと「6÷1/3」、
つまり「6つのものを『1/3つ』に分ける」という計算の意味が、
よくわからなくなってしまいます。

一方、数字のセンスがある人は、こう解釈しています。→続きは本文で!

目次

執筆背景

東洋経済新報社で書かせていただいている「東大シリーズ」は、「どうすれば人は頭が良くなるのか?」ということをテーマに書かせていただいて、今回が5作目です。

そんな5冊目にして、はじめて、理系分野に挑戦させていただきました!

「お前が数学語るんかい!?」というツッコミもあると思いますし、僕自身もそう思っています笑。
でも今回のはマジ面白いはず。やっぱり頭が良くなるためには、算数の勉強が必須だと思うんですよね。

偏差値35の時に、塾の先生に「先生、俺馬鹿だけど東大を目指したいんですけど、どうすればいいですか?」と聞いたら、「君が本気の本気で言っているのであれば、やることはとてもシンプル。小学生の算数からやり直しなさい」と言われました。その言葉を信じた結果、僕は東大に受かった。

確かに、算数ってめっちゃ重要なんです。東大生って、算数の勉強を本質的にやっていたから、頭が良くなっている。ただの足し算・引き算・掛け算・割り算が、本当はすごい意味を持っていたのかもしれない。この本では、そんな「頭のいい人の算数の捉え方」を語っています。

東大生は、どんな風に算数を勉強していたのか、掛け算をどう覚えて、割り算をどう理解しているのか、そしてそういうことが数学の勉強とか日常生活の場面でどう活かせるのか?そうしたことをまとめたのが、この本です。

みなさんぜひ、頭が良くなりたいと思ったら、お読みくださいませ!


公式サイトにて、カルぺ・ディエムが提供している具体的なサービスを紹介中!

カルペ・ディエムでは、学校や保護者のみなさまが抱える懸念やニーズに応える形で、講演・講座・ワークショップを提案し、それらを実施しております。

生徒の皆さんの大学選びや学部選びのワークショップ、モチベーション向上を目的とした講演、独自の探究学習授業、長期休暇中の学習合宿、難関大学合格を目指した通年プロジェクトなど、さまざまなプランをご用意しております。

私たちの講師は現役東大生で 偏差値35から東大合格を果たした西岡壱誠をはじめ、地域格差や経済格差などの多様な逆境を乗り越えた講師たちが、生徒の皆さんに寄り添って全力でサポートいたします。

ご質問やご相談だけでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

教育事業や出版事業での取り組みを様々な媒体を通して発信しています。自社メディア「カルペディア」では、「人生を”ちょっと”前のめりに」をテーマに、教育・学習を取り巻く様々な疑問・関心について記事を掲載しています。

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