はじめに
こんにちは、メディア部の鈴木です。
今回のテーマは「東大生の自己評価」です。
皆さんは、自分自身の勉強・仕事・生活などを「自己評価」したことがありますか?
自己評価は、自分を見つめ直す手段の一つであり、他己評価と合わせて行うことで、新たな側面をみつけることもできます。そこで今回は、東大生を対象に、6つの項目に対する自己評価アンケートを実施しました。
アンケート方法
1)調査対象者
東京大学に通っている学生(3年以内の既卒含む
2)調査方法
Googleフォームによるオンラインでのアンケート調査
3)調査実施期間
令和6年1月24日〜1月26日
4)質問事項。
それぞれの6項目(学力、自己肯定感、コミュニケーション力、積極性、体力、忍耐力・精神力)において10段階での自己評価を答えて頂いた。数値が高くなるほどその項目に長けており、低ければそうではないという評価です。
アンケート結果:平均数値
東大生の自己評価の平均は上記のような結果となりました。
やはり学力に関しては「7」と高めの結果でした。逆に体力は「4.2」と低い結果になりました。それ以外の4項目(自己肯定感、コミュニケーション力、積極性、忍耐・精神力)に関しても「5以上」という真ん中よりは上という結果になりました。
アンケート結果②:項目別の割合
各項目に関して、下記のような結果になりました。
まとめ
今回は東大生に対して、自己評価アンケートを行いました。平均の数値は上述しましたが、
『学力』…7.2
『自己肯定感』…5.6
『コミュニケーション力』…5.5
『積極性』…6.5
『体力』…4.2
『忍耐・精神力』…5.9
となりました。全体的に数値はバラけていて、「体力」だけ4以下が多く一つだけ平均が5以下です。
東大生の自己評価は全体的に高い。
「学力」はもちろんのこと、解答がバラけていても平均が5を下回る項目は「体力」だけ、他の5項目は5以上でした。
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