株式会社カルペディエムの講師やインターン生がどのように年末年始を過ごしたのか紹介しているこちらの特集。
最終回である本日は、浪人時代を経験した3名の事例を紹介します!!
体調第一!
やっぱり体調には気をつけていましたね。もう失敗はできなかったので。
年末年始は夜遅くまでテレビがやっていたりして生活リズムが崩れがちですが、そういったものに時間を使ったり、ましてや夜ふかしするなんてもってのほかです。
年末の親戚の集まりの場を、早抜けして塾に行ったことも覚えています。(笑)
今から見たらやりすぎかもしれないですが、直前期はなりふり構ってられないと思った方が心が楽だと思います。
ー東京大学理学部物理学科
普段から同じことの繰り返しができるか
たしか毎日勉強していた以外の感想がないので、本当にただ毎日同じことを繰り返していたんだと思います。年末だからとか年始だからと言って、別に親戚の集まりみたいな特別なことがあるわけでもありませんし、仕事も休んでたし、年賀状なんてここ10年以上書いてないし。
特別な日なんてないので、毎日やるべきことをただひたすらにやり続けることが、上達への道なのかと思います。一日サボっても別に死にはしませんし結果を左右するものにはなりませんが、一日サボった心は二日、三日と連鎖していきます。例えば、12月31日は大晦日だからと休んだとして、その人はきっと1月1日も2日も3日も「正月だから」「まだ三が日だから」とサボるでしょう。たった一つの穴から壁は破れるものなので、なるべく年末年始もサボらないほうがいいと思います。
あと親に聞いたら、普通に受験生の時も年末仕事してた可能性が浮上してきました(笑)。
仮に仕事してたとしたら、12月28日くらいから31まで毎日7時~20時で仕事してると思うので、ちゃんとは勉強してなかったかもしれません。だからこそ普段からやることちゃんとやってるかが重要だともいえますね。
ー東京大学文学部
いつも通りを貫こう
大晦日も、三が日も、その前後と変わらず同じペースで勉強をしていました。ただ、年末年始は予備校の自習室が開いていなかったり早めに閉まったりしたので、場所だけは変えざるを得ず、マックなどを転々としたのを覚えています。
勉強内容としては、年が明けたタイミングからセンター試験(今で言う共通テスト)に特化した勉強をはじめました。ちょっと遅いと思われるかもしれませんが、これは、前年度の時点でセンター試験対策はある程度終わっていたため、そこからでも十分間に合うと考えたからです。これも、年末年始の突飛な思いつきではなく、1年間の大きな計画を立てた当初から決めていたことでした。
結局、他の人のアドバイスにもあるように、いつも通りを貫くことが重要だと思います。
ー東京大学法学部4年
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