「勉強に集中できない…」そんな悩みを抱えたことはありませんか?
実は、多くの人が一度は同じ壁にぶつかっています。研究によれば、人の集中力はおよそ45分が限界で、90分を超えると大きく落ちてしまうといわれています。
とはいえ、集中力を保てるかどうかは、成績や受験の結果に直結する重要なポイント。この記事では現役大学生が、誰でも実践できる集中力アップの方法を紹介します。あなたに合ったやり方を見つけ、勉強の効率をグッと高めていきましょう。【2025年8月20日更新】
勉強に集中できない原因を探る
勉強に集中できないのは、環境や生活習慣、心の状態など、さまざまな要因が関係しています。ここでは、勉強に集中できなくなる理由を整理していきます。
自分の部屋が最もサボりやすい
自分の部屋には、ベッドや漫画、スマホなど、誘惑がたくさんあります。言わずもがな、これらは集中を妨げる大きな要因です。自分の部屋で勉強することで自分が堕落していると感じたら、思い切って環境を変えて、集中しやすい場所を探してみるのも良いでしょう。リビングなど、誰かの目がある場所に移動するだけでも効果がある場合もありますが、図書館やカフェなど、適度に緊張感のある場所で勉強してみましょう。
ただし、自分が雑音がある場所、例えばカフェで集中できるタイプなのか、図書館や自習室など静かな場所で集中するタイプなのかは知っておく必要がありそうです。1番集中できる場所を見つけるまで、さまざまな場所を試してみましょう。
目標設定が曖昧
目標が明確でないと、なかなかモチベーションを保つのは難しいといえます。最終的に達成したい目標をノートに書き出し、それを達成するための具体的な目標をいくつか立てることで、より目標が現実的なものに感じ、勉強への意欲を高めることができます。「志望校に合格する」という大きな目標だけでなく、そのための具体的な目標、たとえば模試の偏差値や過去問の得点率などを書きましょう。
また目標設定をするだけでは勉強の方向性が定まらず、やる気や集中力を失いやすくなります。自分のお気に入りのノートなどを使って、毎日の学習スケジュールを立てることで、自分の進捗を確認し、目標達成のために何が足りていないかを再認識することもできるようになります。筆者は毎日寝る前に、次の日やるべきこととそれらの優先順位を手帳に書いていました。そうすることで自分のやるべきことが明確になり、「何から始めよう」と迷わずに始めることができます。
集中力を向上させる方法
次は「どうやって集中力を高めるか」を考える段階です。集中力は、環境の整え方や習慣によって大きく伸ばすことができます。ここでは、今日から実践できる具体的な方法を紹介していきます。
勉強をルーティンにする
「継続は力なりと言われても、自分は継続するのが苦手なんだ!」という人は、勉強を毎日のルーティンに組み込んでしまいましょう。
朝起きて歯を磨いたり、寝る前に入浴したりする行為は、ルーティンとして無意識のうちに行動していますよね。このような行動の一環に勉強をセットしてしまうことで、勉強も自然に自分の生活に溶け込むようになります。例えば「朝起きて歯を磨いたら、ご飯を食べる前に30分机に向かう」「帰りの電車でリスニング音源を聞く」など自分のスケジュールに合った方法を考えることができます。自分自身のペースを作り出し、集中する時間を意図的に作り出しましょう。
環境を変える
いつもと違う場所で勉強することで、新鮮な気持ちで集中できます。自習室や図書館、カフェといった場所は勉強に対するマンネリ化を防ぐのにうってつけですが、実は家の中でも「階段で単語を覚える」「リビングで数学を解く」など、少しだけ場所を移動するだけで脳をリフレッシュして集中させることもできます。
勉強している最中に眠くなってきた時の対処法としても有効です。カフェインを摂取するだけでなく、場所を変えることでも、積極的に脳に刺激を与えるようにしましょう。
スマホを親に預ける/見えない位置に隠してもらう
どうしてもスマホの誘惑に勝てない場合は、保護者の方に預けてしまうのも一つの方法です。物理的にアクセスできない状況を作ることで、勉強に集中しやすくなります。スマホをタイマーとして使っている人が、息抜きに5分SNSを開こうとして、2時間も時間を浪費していた!なんてこともざらにあります。
自分の意思だけではどうしても克服できない場合には、周囲の協力を得ることも重要です。
勉強をゲームのように楽しむ方法
私たちは好きなゲームに夢中になっているときや、映画に没頭しているとき、無理に集中しようとしていないはずです。
ということは、勉強も自然に意識を向けることができる場面を増やすことが大切だといえるでしょう。勉強において集中力を発揮するためには、自分が興味を持てるように前のめりに取り組む姿勢が必要です。無理に集中しようとするのではなく、勉強をゲーム感覚で楽しみ、自然に集中できる状態を作り出しましょう。例えば、英単語を覚える際にマジカルバナナを取り入れたり、車のナンバープレートを使って四則演算の練習をしたりすることで、楽しく学べます。無理に集中しようとするのではなく、自分にとって自然な形で集中できる状態を作り出すことが、集中力を持続させる鍵となります。
また東大生の約6割が「受験で大切なことは集中力である」と答えており、集中力を高めることこそが合格への鍵であると認識しています。詳しくは以下の記事をお読みください!

まとめ
これまでは「勉強なんて何が楽しいんだ」と思っている人も、勉強する場所や仕方を工夫することで、簡単に良い成績を取ることはできます。ただ机に向かうのが勉強ではありません。ぜひ自分なりに楽しく勉強に集中する方法を見つけてみてくださいね!
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