みなさんは、「ゲーム」と聞いただけで顔をしかめてはいませんか? 「勉強の邪魔になるもの」「人生の役に立たないもの」「時間の無駄」だと思っている人もいるのではないでしょうか。確かに、ゲームは遊ぶためのものです。一部「勉強になるゲーム」が謳われるものもありますが、基本的には娯楽用。一見すると、勉強とはまったく関係が無いように見えます。しかし、本当にそうでしょうか。24時間走り続けることができないように、ずっと勉強し続けることもできないはずです。適度な息抜きこそ、人生には必須。息抜きの方法としてゲームを選ぶ人がいるのも、自然なのではないでしょうか。スポーツや読書での息抜きならよくて、ゲームでは許されない。そんな道理はないはず。ゲームの価値を認めるべきです。
勉強とゲームは両立できるのか?
では、なぜそこまでゲームが毛嫌いされるのでしょうか? それは、ゲームのもつ中毒性が挙げられるでしょう。一度ゲームをプレイすると、2時間も3時間も、際限なくプレイしてしまう人が多いため、「ゲーム=無制限に時間をとられるもの」と理解している人が多いのです。また、そろそろ親世代の人たちにもゲームが一般的になってきましたが、これまでは「ゲーム=子どもの物」とイメージする人が多かったことも一つの要因です。親たちにとってなじみのないものだったので、必要以上に危険で有害なものに見えてしまっていたのです。
とはいえ、実際にゲームに付き合ってみると、そこまで有毒なものではないことに気がつくはずです。確かに、ゲームをやりすぎてしまう人は目立ちますが、それは付き合い方が分かっていないだけ。しっかりと自分の中でルールを決めて、自分の息抜きの方法としてゲームを向き合おうと考えられれば、時間も場所も選ばずにリフレッシュができる最高のツールになります。実際、私自身ゲームと勉強とは両立しながら、好成績を維持し続けて、学校生活を、そして受験生活を勝ち抜いてきました。ゲームは、それ自体が有害ではありません。その使い方がわかっていないだけなのです。今回は、ゲームと勉強を両立させるためのポイントについてお伝えします。
勉強とゲームを両立させるための3つのポイント
勉強とゲームを両立させるといっても、一筋縄ではいきません。中毒性が高いゲームだからこそ、どうやってこれの魔の手から逃れるか、しっかり計画を練るべきです。行き当たりばったりは、「あと1時間だけやろう」「あと30分だけやろう」とずるずる遊ぶ時間を増やしてしまう原因になります。ここでは、3つの観点からゲームと付き合う方法について考えていきます。
時間を管理する(スケジュールを決める)
1つ目の方法は、シンプルに時間で管理することです。時間で管理するといっても、二通りの方法がありますね。ひとつは「一日のうちの○時から○時まではゲームの時間にする」と決める方法。もうひとつは、「一日に○時間だけゲームをしてよい」と決める方法です。
どちらも変わらないように見えますが、ゲーム時間を制限したいのであれば、前者を選択すべきです。前者の方法は、スケジュールの中にゲームの時間を組み込めます。「朝起きてから2時間は遊んでよい」「寝る前の1時間はゲームをしてよい」とスケジューリングしておき、これを忠実になぞるように一日を過ごしていけば、これはやがて生活上のルーティンとなっていきます。
勉強や受験をするうえで、一番大事なのは、日々の勉強の結果を積み上げていくことです。志望校合格は一朝一夕で成し遂げられないことだからこそ、何日も、何か月も、何年も積み上げ続けて、結果に向かって進み続ける必要が生じます。では、この際に注意すべきは何でしょうか。それは、「イレギュラーの発生」です。毎日毎日、同じような生活を地道に続けていくことで、勉強は成果が見込めます。「今日は10時間勉強しよう」「昨日は勉強頑張ったから今日は勉強しなくていいや」などとその日その日の気分や態度で勉強時間や内容を決めていては、いつまでたっても何も身につきません。週に35時間勉強するとしても、一日おきに12時間ずつ勉強するのではなく、毎日5時間勉強しなくては、勉強の意味がなくなります。そういった意味で、勉強する際にもっとも重要なことは、日々の生活をなるべく早い段階でルーティン化し、毎日を地道に過ごす術を身に着けることです。
もちろん、遊ぶ時間もルーティン化しなくてはいけません。「今日は遊びたいから遊ぼう」などと、その日の気分で遊ぶかどうかを決めていては、何も成し遂げられません。逆に、「遊びたいけど、我慢して勉強し続けよう」と考えても、ずっと頑張り続けられる人間はいないので、どこかで体力が尽きます。これらを防ぐには、毎日決まった時間に決まったように遊んで、計画的にストレスを解消するしかありません。遊びの時間すらも生活ルーティンの中に組み込んで、初めて一人前の受験生なのです。
ですから、ゲームと勉強を両立するのであれば、あらかじめ一日のスケジュールの中に「ゲームをしてもよい時間」を設けるようにしましょう。
場所で切り替える
一日のスケジュールにかかる時間が不定で読めない方は、時間ではなく場所で区切るのもお勧めです。場所で区切る方法では、「家では遊ぶ代わりに、学校では勉強する」と、それぞれの場所の役割を決めて、その通りのことを実践します。
実際に、私は場所によって遊ぶべきかどうかを判断していました。私の場合は、「家は遊ぶ場所」と決めていました。そのため、家に帰ってからは、無理に勉強することはせず、自分のやりたいように過ごしていました。ゲームがやりたいと思ったらゲームをやるし、You Tubeが観たいと思ったらYou Tubeを観ます。もちろん少し勉強がしたいと思ったら勉強することもあります。例えば、私は家では勉強しないと決めていましたが、例外的に、お風呂に入るときには「鎌倉幕府の執権全員の名前とやったことを挙げよう」とか「著名なローマ皇帝の名前と業績を挙げよう」と決めて、暗唱するようにしていました。ですが、これももちろん気が向いた時だけ。無理に家で勉強しようとは考えませんでした。
また、私は隙間時間も全て遊びの時間に使っていました。電車での通学時間は確かに30分~40分程度のまとまった時間を取れますが、私が通塾に使っていた山手線は、首都圏でも有数の混雑路線。こんなものに乗りながら、単語帳だのノートだのを引っ張り出して勉強するなんて、周りの乗客の迷惑です。それに、揺れる電車の中では文字を見続けるのも一苦労ですし、うっかり乗り過ごさないように、いつ降りる駅に着くかどうか定期的に確認しなくてはいけません。いつも常に焦りを感じながら、勉強のしにくい場所でわざわざ無理をして勉強しても、得られる結果はたかが知れています。そんなことに頼らなければ合格できないなんて、そんなバカな話があるわけがありません。そもそも、隙間時間に勉強しなくても、普段の勉強でやるべきことをこなしてしまえばいいのです。確かに隙間時間を有効活用すると「勉強した気」になりますが、これは自己満足の要素が強いのではないでしょうか。少なくとも私は、電車通学の時間を勉強に充てようとは思いませんでした。その時間を無理に勉強に費やすなら、敢えて最初から遊びの時間にして、ストレス解消に使ったほうが割がいいと感じたためです。
その代わりに、家以外の場所では極力勉強に集中していました。学校や塾では、休憩時間以外ではもちろんスマホをいじりません。スマホを使いたくなることはわかり切っていたので、休憩時間が終わるたびに、電源を切って、袋に入れて、鞄の一番底にしまっていました。これなら、仮に勉強中にスマホが気になっても、「でも、スマホを見るなら、鞄の奥底からスマホを引っ張り出して、袋から出して、電源を入れて起動するまで待たないといけないんだよな」と面倒になります。これのおかげで、勉強に集中できました。このように、勉強するべき場所と、遊んでもよい場所を区切ることで、ストレスなく遊ぶことが可能になります。
ノルマを決める
最後の方法は、ノルマを決めることです。「今日はこの量をやったら、勉強は終わり」と決めてしまって、十分な量の勉強を行う。そうして、決めたノルマを達成できたら、あとは遊んでいいと決めてしまうのです。例えば、勉強を始める前に「今日は、青チャートを10題と、ポレポレ英文読解の問題を1つやろう」と決めます。そして、それをその日の学習時間中にすべて終わらせることを自分に約束するのです。それが終わったら、今日の勉強すべきことはすべて終了! あとは遊んでも問題ありません。逆に、それが終わらないなら、限界まで学校に残って勉強しなくてはいけません。あまりにもノルマが簡単すぎると、確かに楽にはなりますが、その代わり自分の成長は見込めません。ある程度自分に負荷がかかって、それでも無理なく一日のうちに終わらせられるラインを、何度か試す中でしっかり見極めていきましょう。
この方法もまたお勧めです。私は場所で区切っているとお伝えしましたが、学校や塾で十分な量の勉強をすると決めていたので、家では勉強しなくていいと考えていたのでした。確かに、家で勉強しないと不安になるかもしれませんが、受験勉強はそもそも必要なことだけ習得すればいい勝負です。大学から問われることだけしっかり頭に詰めておけば、それ以上の知識は必要ありません。仮に現段階で東大に合格できる知識と技能があるのであれば、一切受験勉強をしなくてもいいわけです。
ノルマを決める方法は、スケジューリングの観点からもお勧めできます。受験当日までに、大学から問われたことを全てこたえられるように準備をしておけばいい戦いです。となれば、受験当日までにわかっているべきことから逆算して、一か月あたり、一日当たりのやるべきことを割り出せます。
ゲームがもたらすメリット
もちろん、ゲームにはメリットもあります。楽しいだけではなく、勉強にも役に立つかもしれない、明確な利点が存在するのです。ここでは2つの観点からお伝えします。
メリット:ストレスが発散できる
ゲームは基本的には楽しんで行うものです。まさか、やりたくもないゲームを、さながら仕事をするように、義務として遊ぶ人はいないでしょう。普通は、勉強や仕事など、やるべきことをたくさんやって、ストレスがたまったときに、余暇の時間でゲームをやって、楽しみながらストレスを発散する。これが、ゲームをやるうえでの一つの目的になります。
ですから、ゲームをやると、基本的にはストレスを発散できます。勉強疲れや仕事疲れによって発生した心身にたまった疲労を、ゲームによる快感は簡単に吹き飛ばしてくれます。そういった意味で、ゲームはメンタルコントロールをするうえで役に立つといえます。
メリット:タスクの整理の方法を学べる
もう一つのメリットは、タスクの管理方法を学べることです。普通、ゲームには目的があります。それは「強大な敵を倒す」であったり、「○日間生き残る」であったり、はたまた「豊かにスローライフを送る」であったりしますが、どんなゲームにせよ、達成すべき目標が存在しています。普通、これらの目標は一瞬で達成できるようなものではありません。ゲームのプレイヤーは、試行錯誤を繰り返しながら、目標達成に向けて進みます。
例えば、『ポケットモンスター』シリーズの場合、「ポケモン図鑑をすべて集める」「ポケモンリーグをクリアしてチャンピオンになる」などの目標があります。特に、後者の「チャンピオンになること」は、どの作品においても共通でクリアに必須の事項となっています。ですが、これも一筋縄ではいきません。例えば、初代ポケットモンスターの場合なら、ひとつずつポケモンジムを周り、各ジムに立ちはだかるジムリーダー(ボス)と戦い、倒すことでジムバッジがもらえます。これを8つの街で繰り返し、8つのバッジを手に入れたら、セキエイ高原に鎮座するポケモンリーグに挑戦する権利が得られます。リーグでは、四天王と呼ばれるボスとの4連戦が繰り広げられ、さらにその後に待ち構えるチャンピオンと戦い、勝利することで、ようやくチャンピオンの称号が手に入れられます。ここからもわかるように、「チャンピオンになる」ためには、段階を踏む必要が生じます。ニビシティ、ハナダシティとひとつずつ各地のジムを順番に回ってボスを撃破し、徐々にレベルアップしていって、ようやく最後のチャンピオンと渡り合えるようになります。
すなわち、ポケットモンスターというゲームは次のタスク群であると言い換えられます。「チャンピオンになる」目標を達成するには、「ポケモンリーグを勝ち抜く」必要がある。「ポケモンリーグに出場する」ためには、「8つの街でジムバッジをもらう」必要がある。「ジムバッジを獲得する」ためには、「各ジムリーダーを倒せるほど強くなる」必要がある。だからこそ、手持ちのポケモンたちのレベルを上げる必要がある。
ここまで聞いて、ピンときた方はいらっしゃいませんか? 実は、ここまでの流れは、勉強における自己鍛錬の流れと全く同じなのです。「東京大学に合格する」ためには、「東大二次試験で合格点をとる」必要がある。「東大二次試験を受ける」ためには、「共通テストで80%以上の点数をとる」必要がある。「共通テストで8割以上得点する」ためには、「各単元の理解度を上げる」必要がある……。ゲームを活用すれば、一つの強大な目標に向かって、ひとつひとつ努力を積み重ねて行くシミュレートができるのです。「東大に受かる!そのために頑張る!」ではなく、「東大に受かるためには、共通テストで点数を取らなくてはいけない。そのためには、各科目で一通りの理解を得ている必要がある。そのためには、○○と××の参考書を仕上げる必要があって~」と、建設的に自分の思考を積み重ねる練習になります。実は、ゲームは、仕事や勉強を行う上で必須であるタスクの整理スキルを磨くためにピッタリな思考教材なのです。ゲームがうまくなれば、自然と思考も整理されていくのです。
どうしてもゲームがやめられないときはどうするか?
とはいえ、ゲームにばかり時間を割きすぎるのも考えもの。いくら勉強の助けになるとはいえ、勉強をしなくては意味がありません。それでは、どうすればゲームを辞められるのでしょうか。
スマホを親に預ける
一つの方法として、スマホ自体を親に預けてしまうことが挙げられます。勉強すると決めたなら、その瞬間からスマホを預ける。物理的に、アクセスできないようにしてしまうのです。こうすれば、どんなにスマホが気になっても、ゲームがしたくなっても、遊ぶ手段はありません。もちろん、一番いいのは、時間を決めてゲームをして、時間が来たらやめることです。しかし、自分でやめられないのであれば、もうブレーキに頼るのはやめましょう。自分の良心に期待するのではなく、そもそもアクセルを踏めないようにしてしまうのです。スマホなど、ゲーム機自体を親に預けて、アクセスできないようにしてしまえば、ゲームで遊びすぎる心配もなくなります。
実際に、私が高校生の時の担任の先生は、この方法でマンガと付き合っていました。彼は、どうしても勉強中にマンガが読みたくなってしまうことに悩み、勉強しようと決めていた時間にマンガを読む自分に自己嫌悪していました。そして、ある時「マンガを目の前から消し去る」決断をします。自分の持っているマンガを全て箱の中に封印し、ガムテープで何重にも梱包して、さらに南京錠までかけたのです。そして、この鍵を親に預けて、自分では開けられないようにしました。実際、これの効果はあったようで、彼は志望校に合格したといいます。曰く「どうしてもマンガが読みたくなったとしても、親から鍵をもらったり、ガムテープをはがしたりする段階のうちのどこかで、『自分は何をやっているんだ』と正気に返るタイミングがある」とのことでした。どうしても、自分の意志だけではコントロールができないのであれば、自分以外の人にコントロールしてもらうといいかもしれません。
ゲームを手放す
次の方法はさらに究極的です。自分ではコントロールができない、親や友人に預けても、どうにか目を盗んでゲームをプレイしようとしてしまう。それならば、元凶を断つしかありません。ゲーム機自体を、一度手放すのです。
幸いにも、多くのゲームやゲーム機は、現代日本であれば再度入手することは容易です。大学生になってから、アルバイトをしてお金をためて、改めて買い戻せばいいのです。お金でモノや経験は買えますが、時間を買うことはできません。あなたがたった数万円の損失を惜しんで、ゲームを売ることにためらっているうちに、何時間も、何十時間もの時間が過ぎていくでしょう。そうした時間は、もはや金銭では買い戻せないのです。遊びにも、勉強にも、スポーツにも、恋愛にも使えたはずの時間を、ただ悩むだけに使ってしまうのは、大変もったいないと思いませんか。
さらに言えば、時間の損失はそのまま経済的な損失につながるかもしれません。あなたが勉強に集中しきれず、ゲームと勉強の間を渡り歩いて一年を過ごすと、もしかしたら十分な実力がつかないままに受験会場にたどり着いてしまうかもしれません。第一志望に合格できないどころか、第二志望や第三志望にも合格できないまま、浪人生となってしまう可能性も十分あります。高校を卒業してそのまま働く人と、四年制大学を卒業してから働く人では、生涯年収に2,000万もの開きがあることが、データ*としてわかっています。あなたがゲームにかまけて堕落的な受験生活を送っている裏で、2,000万円もの損失をしているかもしれません。あなたは、目の前のゲームの時間に、2,000万円の価値を見出せますか? そこまで考えて、ゲームをしていますか? 今一度、問い直してみてください。
東大生はゲームとどう向き合っていたのか?
最後に、東大生がゲームとどう向き合っていたかの事例を紹介します。
事例
Iさんは、都内私立高校に通うごく普通の高校生でした。東大に行って、周りを見返したいとの思いから受験を決意しますが、彼の周りには誘惑がいっぱい。友人からの遊びの誘いに、ゲーム、マンガなどなど、多くの要因が彼をとらえて離しません。勉強よりも、ゲームのほうが楽しい。これに悩んでいました。
ここで、彼は逆転の発想をします。勉強よりもゲームのほうが楽しいから、ゲームに心が傾いてしまうのであれば、勉強をゲームくらい楽しめるようになればいいのだ。そう考えて、試行錯誤しながら、勉強とゲームを融合させたゲーム式勉強術を考えます。
マジカルバナナをしながら英単語を覚えたり、車のナンバープレートにある4つの数字で四則演算の練習をしたり、様々な方法を試しました。そうして彼は、努力の末に東京大学に合格したといいます。このように、東京大学に合格するうえでも、ゲームが役に立つ事例は存在するのです。
まとめ
一見すると、ゲームは勉強の役に立たないものと思えるかもしれません。しかし、それは勝手な思い込みです。ゲームはゲーム、勉強は勉強と切り分けて考える、その視野の狭さこそが、ゲームを勉強に活かせなくなる最大の要因なのです。
そうではなくて、「頭を使うもの」として柔軟にとらえれば、実はゲームも勉強も大差はありません。脳みその使う部分が少し異なるだけで、両方とも思考が必要であることは、明らかです。確かに勉強に役に立つような知識やテストができるゲームは少ないですが、「思考力を鍛えるツール」としてとらえることができれば、もう少しうまく付き合えるようになるかもしれませんよ。
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