【サービス紹介】東大生講師派遣 〜Lectures on Thursdays「きっかけ」〜

東大生講師派遣は、逆転合格を果たした東大生が講師となり、生徒一人ひとりが“自分も変われる”という実感を得ることを目指す年間プログラムです。模試や進路、大学生活などテーマは多岐にわたり、生徒の状況や時期に応じて柔軟に内容を調整。勉強だけでなく、自分自身を見つめ直す機会を提供します。学びの面白さや進路への視野を広げ、内面から行動を変える“きっかけ”を届けます。

目次

背景

限られた時間のなかで受験指導までを包括的に行う必要がある現場では、どうしても「受験のための勉強」に焦点が当たりがちです。その結果、生徒が学校生活の中で“面白がって考える”という経験や、自分自身の歩みを振り返る時間が十分に確保されていない現状があります。状がある。そのため、学校生活で面白がって考えるという経験や、自分のこれまでを振り返る時間が取れていない。

目的

本講座の目的は、生徒一人ひとりが「自分は変われる」という実感を得る“きっかけ”を掴むことにあります。
「自分なんてどうせ変わらない」「このまま何となく日々が続いていく」という無自覚なあきらめを少しずつ崩し、日常のなかで小さな変化を起こしていく――そんな体験を、年間を通じて多様な角度から提供いたします。

実施内容

生徒の様子や学年の状況を見極めながら、その時期に最も適した内容を柔軟に提供しています。
たとえば、模試が近い時期には模試の活用法について、大学への関心が高まる時期には大学生活や履修の疑似体験などを取り入れ、具体的なイメージを持てるようサポートします。
また、講師となる東大生の個性や経験に応じて内容をアレンジできる柔軟さが特長です。ただし、それが「雑多」にならないよう、運営側が全体の流れを俯瞰しながら一貫性とつながりのある学びを設計しています。

参加者の声

生徒の声

  • 今日教えていただいたことが、進路決定の判断材料になりました。これからの人生にも生かしたいと思います。
  • 実際の体験談を通して、勉強や進路についての考え方の幅が広がり、参加して本当に良かったです。
  • 学びになることが多く、自分の中で新たな視点が生まれました。ありがとうございました。
  • 人によって苦手なことが違うからこそ、内容にバリエーションがあって面白いと思いました。
  • 計画を立てようという意欲が芽生えました。

先生の声

  • 純粋に学問の楽しさを伝える講座内容が、生徒の知的好奇心を刺激し、学習意欲の向上にもつながっています。
  • 進路選択の考え方に広がりが生まれ、生徒がより多角的に物事を捉えられるようになりました。
  • 東大生が身近な存在として感じられるようになったことも大きな成果です。
  • 学習計画の立て方や模試の振り返り方など、自律的に学ぶ姿勢が育まれていると感じます。

導入校

東亜学園高等学校(2024年度~)

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この記事を書いた人

教育事業や出版事業での取り組みを様々な媒体を通して発信しています。自社メディア「カルペディア」では、「人生を”ちょっと”前のめりに」をテーマに、教育・学習を取り巻く様々な疑問・関心について記事を掲載しています。

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