【サービス紹介】難関大合格プロジェクト

石川県の進学校・金沢高等学校様にて、難関大学への合格を目指すための学習支援プロジェクトを実施しています。2022年の東大生ワークショップの好評を受け、2023年度からは年間最大8回の連続講座を展開。各学年に応じて、意識づけ・勉強法・受験対策など段階的に支援します。東大生の訪問による刺激と、実践的な学びが生徒の意欲を高め、先生方からも「生徒が前のめりになった」との好評をいただいています。

目次

背景

石川県内でも有数の進学校である金沢高等学校様では、地元志向の強さから、生徒が難関大学を目指す機会や意識が限られているという課題を抱えておられました。特に、高い目標に挑戦するための「きっかけ」や、受験を支えるノウハウの不足が課題として挙げられていました。2022年度に弊社西岡をはじめとする東大生チームがワークショップを実施したところ、生徒の前向きな反応と先生方からのご要望を受け、2023年度から年間8回の連続講座として「難関大合格プロジェクト」が正式にスタートいたしました。

目的

本プロジェクトでは、難関大学を目指すための学力の土台を形成することを目的としています。目標設定の方法、学習の計画、効率的な勉強法など、受験に直結する具体的な技術や考え方をお伝えします。また、東大生が直接訪問することで、生徒の意識を高め、学習へのモチベーション向上を図ります。

実施内容

特進コースおよびSコースの生徒様を対象に、対面とオンラインを併用した講義を年間最大8回実施いたします。各学年に応じて、1年生には学習への意欲醸成、2年生には実践的な勉強法、3年生には教科別の勉強テクニックや受験期の心構えなど、段階的に学びが深まるシラバス設計で展開しております。

参加者の声

生徒の声

  • 東大生が東大を目指そうと思ったきっかけやモチベーションの上げ方などを知ることが出来て、今後進路を考える際の参考になりました。楽しい授業、ありがとうございました!
  • いつも学校で聞く授業とまた違って、退屈しないしとても楽しかったです!あと4回しかないのが残念です。
  • 今回の講座も自分にとってプラスになりました。最近は勉強のやる気があまり出ずに困っていたので今回聞いたことを実践してテストを頑張ろうと思いました!ありがとうございました。次回の講座も楽しみにしています
  • 理想と現状を比較することで自分のダメさ加減をよく知ることができました。勉強に取り掛かるまでが遅いのですが、環境や気持ちを整えて自分なりにリズムを作って頑張ろうと思いました。
  • ダラダラしながら勉強する自分への戒めになった。実践して次の講座がある時には成長した自分になろうと思った。
  • 面白さの中にとてもためになる話がたくさんあって、楽しかったです!

先生の声

  • 普段授業で話している内容と重なる部分がありましたが、話す背景や角度が違ったため、より生徒にとってタメになるものになったのではないかと感じました。今後も学校での授業とリンクしている講義をお願いしたいです。
  • プロジェクトが終わったあと、毎回生き生きとした顔で今日学んだことを語る生徒や、講師の皆さんに質問する生徒がいることを見て、生徒の満足度の高さを実感しています。前のめりな学びを実践できているのではないかと思っています。

導入校

金沢高等学校(2023年度~)

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この記事を書いた人

教育事業や出版事業での取り組みを様々な媒体を通して発信しています。自社メディア「カルペディア」では、「人生を”ちょっと”前のめりに」をテーマに、教育・学習を取り巻く様々な疑問・関心について記事を掲載しています。

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