1:東大生が断言「勉強は絶対漢字から着手すべき」訳
勉強する上で最初に手を付けるべきは「語彙力」です。ハッキリ言って、勉強ができない理由のほとんどは、言葉を知らないからです。「数学ができない」「英語が読めない」「教科書の内容が頭に入ってこない」「本が読めない」「理解度はない」など勉強の悩みの多くは、言葉の問題に起因しています。
東洋経済新報社「東大生が断言『勉強は絶対漢字から着手すべき』訳 偏差値35から合格した現役生が教えるノウハウ」東洋経済オンライン、2021年6月19日(最終閲覧日:2024年8月28日)
2:東大生が「国語力磨けば頭よくなる」と断言する訳
東大生の頭のよさを作っている要素のうち、大部分を占めているのは「国語力」だと西岡壱誠は考えています。理系文系問わず、東大生に高校1年生のときの成績を聞いてみると、共通して「国語」の成績が高かったのです。なぜ国語がそこまで重要なのか、そもそも「国語という科目ができる」というのはどういう状態なのか、解説します。
東洋経済新報社「東大生が『国語力磨けば頭よくなる』と断言する訳 文理問わず、国語が苦手という東大生は少ない」東洋経済オンライン、2022年6月9日(最終閲覧日:2024年8月28日)
3:東大生語る「頭がいい人」は「語彙力高い」その根拠
皆さんは「目的」と「目標」という言葉の違いをご存知ですか? それ以外にも、使い分けが必要な言葉はたくさんあります。「信頼」と「信用」、「食料」と「食糧」、「偏在」と「遍在」……間違って使っている人も多いです。言葉というのは不思議なもので、しっかりと使い分けて使っている人とそうでない人で、いろんなところで少しずつ差が出てきてしまいます。
東洋経済新報社「東大生語る『頭がいい人』は『語彙力高い』その根拠 『目的と目標』『信頼と信用』どう意味が違う?」東洋経済オンライン、2023年12月8日(最終閲覧日:2024年8月28日)