国公立大の2次試験、初日は約19万9500人が受験

国公立大の2次試験、初日は約19万9500人が受験
目次

欠席率は前年と同率の7.5%

文部科学省は2月25日、同日行われた2024年度(令和6年度)国公立大学2次試験前期日程の個別学力調査1日目第1時限目の受験状況を発表しました。国公立164大学575学部の受験者は合わせて199,539人で、欠席率は前年度と同率の7.5%でした。

国立81大学390学部の受験対象者数は168,455人、出席者数は156,663人、欠席率は7.0%で前年度より0.1ポイント増加しました。公立83大学185学部では受験対象者数が47,209人で、出席者数は42,876人、欠席率は9.2%で、前年度より0.6ポイント減少ました。

大学別にみると、東京大学は受験対象者8,528人のうち出席者数が8,397人、欠席率は1.5%で前年度より0.1ポイント増加しました。京都大学は受験対象者数7,711人のうち出席者数が7,556人、欠席率2.0%で前年度より0.3ポイント減少しました。

前期日程の合格者は、公立大は3月1日~10日、国立大は3月6日~10日にかけて発表されます。中期日程は3月8日以降、後期日程は3月12日以降に実施し、合格発表を3月20日~24日に行います。追加合格者の決定は3月28日からです。

ReseEd「【大学受験2024】国公立大2次試験(前期)初日は19万9,539人が受験」ReseEd、2024年2月26日(最終閲覧日:2024年2月26日)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

東京大学法学部卒。司法試験の勉強をしていたはずが、いつの間にか麻雀プロになっていた。日本プロ麻雀協会に所属。初恋の相手はイーサン・ハント。映画鑑賞、スポーツ観戦、料理が好き。

目次