英検、準2級の上に「準2級プラス」を新設 サンプル問題公開

英検、準2級の上に「準2級プラス」を新設 サンプル問題公開
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身近な社会的話題について理解して語る力を問う

日本英語検定協会は、2025年度より、31年ぶりの新設級「準2級プラス」を導入すると発表しました。英検は、「準2級」合格後も高校卒業時の到達目標とされる「2級」の取得に向け、さらに学習意欲を高めるための身近な目標級として活用してほしいとしています。

英検では各技能の正答数をもとに技能別スコア(英検CSEスコア)が算出され、合格基準スコア(英検CSEスコア)に達した場合に合格と判定されます。「準2級プラス」のCEFR算出範囲は「A2」から「A1」の間(スコア:1949~1550)となります。これに伴う既存級の変更はありません。

「準2級プラス」の出題では、受験者にとって身近な社会的話題についての問題が扱われる予定です。サンプル問題のPDFは下記の英検HPのページからダウンロードすることができます。

日本英語検定協会「2025年度 準2級プラス(新設級)の紹介」2024年2月9日(最終閲覧日:2024年2月20日)

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この記事を書いた人

東京大学法学部卒。司法試験の勉強をしていたはずが、いつの間にか麻雀プロになっていた。日本プロ麻雀協会に所属。初恋の相手はイーサン・ハント。映画鑑賞、スポーツ観戦、料理が好き。

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