こんにちは。現役東大生ライターの縹峻介です。
今回は少しコアな語源を紹介します。
皆さん、キシリトールという言葉を聞いたことはありますか?
ひと昔前には、ガムのCMなどでよく聞く言葉だったと思います。
キリトールは化学物質の一種で、食べると甘く感じるが虫歯にはなりにくい性質を買われ、ガムなどの原材料に使用されています。
さて、語源の話ですが、このキシリトール[xylitol]という単語、由来はギリシャ語で木材を表す単語
※古典ギリシャ語で「木材、木」の意。読み方は「クシーロン」
が元になっています。
というのも、この物質は樺の木から発見されたので、木から出る甘い物質ということでこのように名付けられたのです。
おまけ「xyl」がつく言葉
xylという語幹は、現代の英語ではほとんど見られず、僕が普段使っている『英語語源辞典』で調べても、他には
・xylophone・・・木琴
しかありません。このように語幹が消えていくのは、少々惜しい気もしますね。
今回の語源の話はこの辺りで。
普段は1分で読み切れないものも多いので、これくらいが実はちょうどいいのかも、、、?
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