武蔵野大学高等学校 映像制作プロジェクト 第6回

武蔵野大学高等学校 映像制作プロジェクト 第6回

2023年7月6日に武蔵野大学高等学校1年生を対象に「映像制作講座」の第6回の授業を行いました。

今回は、株式会社ブシロードムーブのムーブスタジオにてアフレコ体験!

本記事では、アフレコ体験の様子をメディア事業部がレポートします!

映像制作プロジェクトとは?
アニメ、映画、YouTubeなど、私たちの身の回りは映像で溢れています。
皆さんは、さまざまな映像が、どのような目的で、いくらかけて、どのように作られているか知っていますか?
映像制作には「ビジネス」「表現力」「技術力」を学べる要素がたくさん詰まっています。
弊社ではその点に着目し、生徒たちが映像制作を通して、ビジネス的な視点を養い、魅力的なメッセージの伝え方を学び、チームでのものづくり手法を学んでいく、そんな講座をつくりました。

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目次

スタジオでアフレコ体験

今日は学校を飛び出して、中野坂上にあるムーブスタジオへ!

アフレコとは完成している(もしくは作業途中の)映像を見ながら、声を充てていく音声収録のことです。アニメの場合は担当のキャラクターの性格や見た目などからイメージを膨らませ、映像の口の動きに合わせて話すなど、さまざまな技術が必要になります。

今回は株式会社ブシロードムーブ様に、テレビでも放送されているアニメの映像と台本をご用意いただき、実際の現場で、プロが使用している機材を使って収録しました。

初めてのアフレコスタジオに生徒の皆さんもドキドキとワクワクでいっぱいの表情でした。

キャラクターになりきって収録

「今日は映像に合わせてセリフを読んでもらいます!」

株式会社ブシロードムーブ取締役の大貫さんからの提案に、少し緊張した様子で4人ずつ収録室へ移動します。

マイクの前に立ち、まずはリハーサルで自分のセリフのタイミングを確認します。確認が終わったら本番スタート!各キャラクターになりきって、マイクに向かって台本を読んでみます!

実際の現場では、リハーサル⇒本番という同じステップを踏みながら、1本のアニメで4時間くらいかけて収録するとのこと。声のニュアンスやテンポなど、細かくチェックしながら作られていきます。

アフレコは映像制作の工程の1つです。さまざまな場所で、多くの人が関わりながら、1つの映像が作られていることを、体験できた時間になりました。

次回は映像監督にお越しいただき、メッセージの伝え方や表現方法について学びます!


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この記事を書いた人

教育事業や出版事業での取り組みを様々な媒体を通して発信しています。自社メディア「カルペディア」では、「人生を”ちょっと”前のめりに」をテーマに、教育・学習を取り巻く様々な疑問・関心について記事を掲載しています。

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