【外部記事紹介】東大生が社会科を大事にする理由

【外部記事紹介】東大生が社会科を大事にする理由
目次

1:東大生が断言!地理は「考える力」を爆上げする

東大の文系入試では、世界史・日本史・地理の3科目のうち2科目を選んで受験しなければなりませんが、多くの受験生は地理を受験科目に選んで勉強しています。東大生に「地理好き」が多いのは、地理という科目が「教養の源泉」になるからです。地理を学ぶことで、ほかの物事にも思考をつなげることができ、いろんな教養にアクセスする術を身につけることができます。

東洋経済新報社「東大生が断言!地理は『考える力』を爆上げする なぜ東大生には『地理好き』が異常に多いのか」東洋経済オンライン、2019年7月6日(最終閲覧日:2024年6月11日)

2:「勉強は地理から始めるべきだ」東大生勧める理由

偏差値35から東大合格を目指した西岡壱誠は、真っ先に「地理」から勉強を始めました。高校地理にはついていけなかったので、中学の社会の参考書を買って、そこから勉強を始めた彼は、のちに「地理から勉強をスタートしたおかげで東大に合格できた」と語ります。身近なものから「なぜ?」を問う能力こそが、頭のよさを作ってくれるのです。

東洋経済新報社「『勉強は地理から始めるべきだ』東大生勧める理由 マイナー科目からなぜ始める?その深い背景」東洋経済オンライン、2023年7月29日(最終閲覧日:2024年6月11日)

3:「日本一長い論述問題」どんな世界史の問題なのか

「東大の世界史の問題」と聞くと、どんな問題を想像するでしょうか。実は東大の入試問題では、「600字以内」という他大学と比べても非常に長い論述問題が課されます。なぜそんなにも長い記述問題を出題するのでしょうか。実はこの問題、「小論文」ではなく「パズル」のように考えることで解きやすくなるのです。

東洋経済新報社「『日本一長い論述問題』どんな世界史の問題なのか 何が問われているのか、どう解くのか徹底解説」東洋経済オンライン、2023年8月21日(最終閲覧日:2024年6月11日)

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この記事を書いた人

東京大学法学部卒。司法試験の勉強をしていたはずが、いつの間にか麻雀プロになっていた。日本プロ麻雀協会に所属。初恋の相手はイーサン・ハント。映画鑑賞、スポーツ観戦、料理が好き。

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