河合塾ら4社、「部活動キャリア教育プログラム(仮)」始動

河合塾ら4社、「部活動キャリア教育プログラム(仮)」始動(出所:プレスリリース)
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参加校(部活動単位でも可)を募集中

学校法人河合塾と株式会社KEIアドバンスは、株式会社NOLTYプランナーズ、株式会社SPLYZAと4社で連携し、部活動を通して高校生のキャリアデザインを支援する新サービス「部活動キャリア教育プログラム(仮)」を始動します。今年7月ごろより新しいサービスを開始する予定で現在参加校(部活動単位でも可)を募集中です。

このプロジェクトを通して目指す姿は「部活動を頑張る生徒の『生きる力』を育成する」ことです。
・自らの経験や想いを言語化できるようになる
・チームメイトと協働して課題解決を行うことで部活動に主体性をもって自律的に取り組む力が向上する
・自らの強み・弱みを認識し、その能力に対し狙いを定めた取り組みを行うことで、それらの能力が伸長する
ことを目的として、サービスを提供します。

プログラム開始時にアセスメントテスト(PROG-H)を実施し、自身の「強み」と「弱み」を測定して伸ばしたい能力を確認します。手帳やアプリを活用しながら日々の活動で「仮説」⇒「実行」⇒「検証」のサイクルを回し、自身の進捗を振り返ります。

年に数回のフォロー講義では、日々の活動を振り返り、得た経験や想いを自己PRとして「言語化」します。また、対外試合や紅白戦などで得られた能力のアウトプットを行い、「達成できたこと」「達成できなかったこと」を確認し、再び活動を継続します。

プログラムの最後に再びアセスメントテストを実施し、伸長度を確認します。1年間のプログラム実施後に再びアセスメントテストを実施し、自分の能力がどれくらい伸びているかを確認します。

河合塾「『部活動キャリア教育プログラム(仮)』プロジェクトチーム発足のお知らせ」プレスリリース、2024年5月10日(最終閲覧日:2024年5月8日)

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この記事を書いた人

東京大学法学部卒。司法試験の勉強をしていたはずが、いつの間にか麻雀プロになっていた。日本プロ麻雀協会に所属。初恋の相手はイーサン・ハント。映画鑑賞、スポーツ観戦、料理が好き。

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