保護者への支援も充実
不登校児童・生徒のオンライン学習支援サービス「カゼマチ」が5月1日にサービスを開始しました。学び直しのためのホームスクーリングと、自身の子供が不登校だった代表の経験を生かした保護者サポートを提供します。
「カゼマチ」の代表である渡部正嗣氏は、自身の35年間の教員経験と、不登校ながら自分の娘が幸せに暮らしている姿を間近で見てきた経験から、これまでの教育観を見直し、新しい時代の教育を推進しようと決意。今年3月に中学校長を辞職し、不登校の児童生徒が夢を諦めないための学力と学習経験を得られるよう、オンライン不登校サポート「カゼマチ」を始動しました。
カゼマチのホームスクーリングは、テキストに沿った詳しい解説動画でいつでもどこでも自分のペースで学ぶことが可能です。家庭はもちろん、継続的な教科学習が難しい別室登校やフリースクールでも活用できる。不登校期間の「学び直し」をサポートするため学年をさかのぼってわかるところから学習でき、しっかりと理解できるまで詳しい解説動画を何度でも繰り返し視聴することができます。
また、元不登校児の親であり元中学校長としての経験を生かした保護者サポートも充実しています。不登校の子供を持つ親の思いや苦しさに寄り添う保護者サポートとして、無料オンライン相談(月2回)や、保護者同士のオンライン交流、オフライン交流などを実施。保護者と学校が気持ちよく連携できるよう、学校との関係づくりサポートも行います。
5月、6月の月曜日にはオンライン説明会も開催されます。説明会の日程や申込み、サービスの詳細、サービスの問合せなどは、カゼマチ公式HPで確認できる。
ReseEd「元中学校長が設立、オンライン不登校サポート『カゼマチ』」ReseEd、2024年5月13日(最終閲覧日:2024年5月14日)