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45分授業で完結するパッケージ
日本テレビ放送網は、小学生向け情報リテラシー教材「あやしい情報に出会ったら どうしたらいい?~テレビ報道記者の仕事をヒントに考えてみよう~」を全国の小学校に無償で提供すると発表しました。申し込みは2024年6月初旬より開始予定です。
SNSが普及し、AIの活用が拡大している現代において、子どもたちがフェイクニュースを含む情報と接する機会は増加しています。本教材は、情報の真偽を見分けるために必要な「一次情報」を確認することの大切さにフォーカスした内容となっています。
本教材は小学5・6年生推奨の内容で、社会や「総合的な学習の時間」で活用できる45分授業完結のパッケージです。本教材はテレビ報道記者の仕事を疑似体験するオンラインゲームを通じ、情報リテラシーの基礎を学ぶことができます。内容については東京都港区教育委員会が監修しています。リリースにあたっては実際に複数の小学校で教材を用いたテスト授業を実施あし、改良を重ね、全国の公私立小学校向けにリリースする運びとなりました。
教材は、日本テレビの社会貢献の一環として無料で提供されます。申込は6月初旬から開始予定です。詳細は後日、日テレ公式HP内「情報リテラシー教材」ページにて公開されます。
ReseEd「日テレ、港区監修の情報リテラシー教材…小学校に無償提供」ReseEd、2024年4月25日(最終閲覧日:2024年4月26日)