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タイピングスキルと情報リテラシーを測定
株式会社教育ネットは、株式会社ミラボと共同開発したデジタルAI教材「らっこたん」を使用した「令和6年度【第1回】情報活用能力検定」の参加校および自治体を募集しています。調査期間は2024年4月15日から7月26日で、参加費は無料です。
2024年2月に文部科学省デジタル学習基盤特別委員会が発表した「キーボードによる日本語入力スキル」のKPI（中間目標）では、令和8年度に小学生で40文字/分、中学生で60文字/分と設定されています。
教育ネットは2022年度より「らっこたん」を使用した「全国統一タイピングスキル調査」を実施しており、これまでに参加した延べ44,687人の児童生徒のスコアから得られた統計結果によると、令和8年のKPI相当を超える入力文字数の割合は小学生で23.3％、中学生で7.0%でした。
本検定の所要時間は10分程度で、タイピングスキルを測定する「タイピングスキル検定」と、情報の収集・整理分析・情報モラル等を測定する「情報リテラシー検定」の2つを実施可能です。検定を受けたその場で生徒たちのスコアを確認することができ、詳細データは後日、自治体や学校へレポート形式でフィードバックされます。前回の調査結果との比較レポートも返却されますので、スキルの推移を知る事もでき、継続的な指導に役立てることができます。
検定の詳細や申込方法については教育ネット公式HP内ページよりご確認ください。
教育ネット「文科省から発表されたキーボードによる日本語入力スキルのKPI（中間目標）達成をサポート『令和６年度【第１回】情報活用能力検定』募集開始<参加費無料>」プレスリリース、2024年4月4日（最終閲覧日：2024年4月9日）
