日本女子大学、2027年4月より「経済学部(仮称)」開設予定

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1学年99名というコンパクトな体制

日本女子大学は8月1日、2027年4月に「経済学部(仮称)」の開設に向けて準備を進めると発表しました。創立 120 周年を機にスタートした大学改革の一環で、2023年4月開設の国際⽂化学部、2024年4月開設の建築デザイン学部、2025年4月開設予定の食科学部に続く、新たな学部の開設となります。

「経済学部(仮称)」のカリキュラムでは、経済学および経営学について理論から応用、実践まで幅広く体系的に学ぶことができ、アントレプレナーシップやデータ分析力、女性が多様なライフキャリアをデザインする能力を身に付けることができます。また、1学年99名というコンパクトな体制を活かした少人数の演習授業、学外での実践的な学びの機会などを提供します。

日本女子大学の篠原聡子学⻑は「いま、社会の有り様は急激に変化し、あらゆる人にとって、⻑い人生の自らのキャリアを創造的に切り拓く力が重要となっています。」と述べ、この度構想する「経済学部(仮称)」では、経済的・社会的課題について、経済学を基盤としながら経営学や家政学、政治学などの知見を用いて研究し、女性が社会に貢献しつつ、自らライフキャリアをデザインする力を養うことを目指すとしています。

日本女子大学「日本女子大学『経済学部(仮称)』の 2027年4月開設を構想中」PR TIMESプレスリリース、2024年7月30日(最終閲覧日:2024年8月1日)

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この記事を書いた人

東京大学法学部卒。司法試験の勉強をしていたはずが、いつの間にか麻雀プロになっていた。日本プロ麻雀協会に所属。初恋の相手はイーサン・ハント。映画鑑賞、スポーツ観戦、料理が好き。

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