【夏休み中高生向け特集】夏休みに陥ってしまった負の睡眠ループ『夜遅くに寝て、朝遅く起きる生活』は絶対ダメ!

もうすぐ夏休みがはじまります。受験勉強が本格化してくる時期ですね。

みなさん自分なりの勉強方法や勉強スケジュールがあると思いますが、生活リズムは崩さずに過ごしてもらいたいです。今回は私が、受験期に「夜遅くに寝て、朝遅くに起きる生活」をした結果、勉強が思うように進まなくなったという話を紹介します。夏休みの過ごし方を考えるうえでぜひ参考にしてみてください。

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「夜遅くに寝て、朝遅くに起きる生活」をした結果…

当時の私は、夏休みを利用してしっかり勉強しようと決意しました。そこで、朝が苦手で夜の方が作業がはかどる私は、深夜2時就寝・午前10時起床の生活を試しました。しかし、思うようにはいきませんでした。勉強時間を確保することを最優先にした結果、どんどん寝る時間が遅くなっていき、ひどいときは午前11時や正午に起きるようになっていました。

そのため、体内時計の乱れによって頭痛や体のだるさを感じるだけでなく、起きたときに空高く昇った太陽を見て、「半日がもう終わってしまった…。」という罪悪感まで抱き、勉強に集中できなくなりました。そもそも深夜2時就寝・午前10時起床だと8時間寝ていることになります。個人に最適な睡眠時間には差があるでしょうが、受験生にとって8時間は少し長いです。

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流石に7時起きに変更!

このままではさすがに問題だと思い、夜12時就寝・午前7時起床の生活に変更しました。自力で生活習慣を変えるのは難しかったため、友達に協力してもらって朝一緒に勉強したり、あらかじめ申し込んでいた塾の夏期講習の時間帯を朝に変えたりしました。また、8時間睡眠を7時間睡眠にするために昼食後の15分程度の昼寝を取り入れました。以上の工夫で、無事生活スタイルを変えることに成功し、以後は勉強に集中できるようになりました。

生活習慣を学校がある時期と変えすぎると、ろくな目に遭わないことがわかりますね。
これから夏休みに入る皆さんは、夜にしっかり寝て早起きすることをお勧めします。

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この記事を書いた人

東京農工大学で生命工学を学んでいる1年生。ひょんなことからこの会社で働くことになった。寝ることが大好き。永遠の課題は「早寝早起き」。常にギリギリを極めて生きており、いつか優雅な朝を過ごせるようになりたいと思っている。

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